考えはいつだってNo think!

考えはいつもNo think! は丸の内界隈の箱屋、箱根ヶ崎が「人生を最高に旅せよ!」を合言葉に”旅や移動する事”を楽しむブログです

続・日本のゾンビも負けちゃいない!日本発のゾンビが登場する書籍 3選

f:id:hakonegasakipn3:20170719191527j:plain

やや日本ではマイナー・ゲテモノ扱いの感がある”ゾンビ”だが、小説・コミックではしっかりと活躍している。
前回の記事に続いて日本の映像以外のゾンビが活躍する本の紹介である。
 

 

バイオハザード ~ヘヴンリーアイランド~

あらすじ

絶海の孤島に世界各地から集められた水着タレント達が集まっていた。
目的はタレント達が生き残りを賭けてサバイバルをする様子が人気のTV番組の撮影の為だ。
多少の問題は起こりつつも、順調に撮影はスタートしたかに見えた。
 
が、ジャングルで逸れたタレントの一人が惨殺された事を契機に南国の楽園は、血の海へと変わっていく……。
 

特徴

バイオハザードの公式コミック第二弾。
あれだけ人気のゲームの公式コミックが今まで無かったのがちょっと意外な気がする。
 
それはともかく。
主人公は冒頭のTV番組のADなので、どちらかと言うと戦うよりも逃げる側になる。
戦う時もあるが、基本的には隠れたり回避したりするのがメインとなる。
 
ただその分、ゲーム本編から続投のキャラクターやその他わき役陣がしっかりとアクションシーンを見せてくれる。
トーリー後半はゾンビが主体と言うよりは”バイオハザードのゲームよりにクリーチャーとの戦いに重きが置かれて進行する。
前半は突如ゾンビに襲われて逃げ惑う人や抵抗する人などが描かれている王道の展開が楽しめる。
TUTAYAなどでもレンタルされていたので、気軽に手に取りやすいのも魅力だ。
 

死霊列車

あらすじ

ある日突如発生した狂犬病の様な症状の病によって日本は地獄と化した。
他人に噛み付く事で感染し、痛みも感じ難くなるこの病気から日本政府は北海道への首都機能の移転を決定した。
 
島根県に住んでいる鉄道好きな主人公の少年はトロッコ列車の”おろち号”を運転し、唯一の手段である青函トンネルが爆破して閉鎖されるまでに、北海道にたどり着かなければならない。
(※作中では”ゾンビ”と言う名称は使われずに”感染者”と言う扱いになっている)
 

特徴

非常に映画的な舞台設定と映画的なストーリーが展開される小説。
機密だらけの任務が依頼される自衛隊のある部隊、暴徒化した生存者同士の争い、食料と燃料補給の為に立ち寄った場所でのトラブル。
ある程度、ゾンビ映画やパニック映画を見た人ならば「そうだよなぁ、こう言う展開あるよな」と思いながら読み進められる。
 
しっかりとお約束を守りつつ、そこに青函トンネルが爆破されるまでのタイムリミットと、列車と言う移動手段に絡んだ悲喜こもごもがある。
めちゃくちゃ斬新かと言うとそういう訳じゃないが、水戸黄門的な一種の安心感を持って読む事が出来る。
ある程度先の展開が読めつつ、適度にハラハラしながら読める絶妙なさじ加減が嬉しい。
量的にも300ページちょい、なのでサクッと読める。

f:id:hakonegasakipn3:20170719191235j:plain

(劇中で終盤までお世話になる”おろち号”)
 

吸血蟲

あらすじ

故郷を離れて、東京で暮らしていた主人公の元に実家に暮らす弟からのメールが届く。
その内容に不吉な胸騒ぎを覚えた主人公は地元を訪れる事にする。
同時に姉からの連絡が途絶えていた事を気にしている警察官も同じ土地を目指す。
 
一方で台風の被害により、陸の孤島と化した津谷瀬村には半世紀の眠りから覚めた悪魔が徐々に広がり始めていた……。
 

特徴

ゾンビって言うとウィルスが原因になる場合が多いが”吸血蟲”はタイトル通り蟲が原因となって発症する。
虫が原因でゾンビになる設定はゲームのデッドライジングでも見られたが、ゾンビ界全体ではやや少数派な気がする。
ただ、日本の山間の寒村に突如謎のウィルスが発生するよりは説得力がある。(気がする)
 
こちらも主要人物は一般人となる。
生存者同士の争いは無く、登場人物の心理描写も控えめなのである意味純粋にゾンビ(っぽい物)によるパニックホラーを楽しむ事が出来る。
何気に”死霊列車”と同じ作者なのでどちらかを読んで好みに合えば、両方読んでみるのをオススメしたい。
 

まだまだゾンビ(っぽいの)が活躍する本、あります

コミックを中心にゾンビ系の本は結構出版されている。
”ゾンビ系”って言うとどうしもてスプラッター系のイメージが強いが、それを逆手にとって恋愛要素や逆に、ゾンビが当たり前になった世界を描いたりするものもある。
読み手を選ぶ感があるのは否めないが、TUTAYAkindleのセールの時に一度読んみると、イメージが変わると思う。
 
それでは、また。
---

他にも四方山話の記事、あります 

www.hakonegasaki.com

www.hakonegasaki.com