カーディガンは、1枚あると羽織ることで上品な印象になったり、日焼けを防いだり、かゆい所に手が届く便利なアイテム。
日本製にこだわるUNITED TOKYOから発売された「バランサーキュラーカーディガン」は、そんなカーディガンに新しいスタイルを加える1枚です。
見た目はややモード系なカーディガン、といった雰囲気ですが、それだけではない機能が詰まったアイテムです。
この記事では、カーディガンの各部をピックアップして紹介しつつ、バランサーキュラーカーディガンの何がすごいのかを徹底レビューしていきます。
購入する際は、ぜひ参考にしてみて下さい。
UNITED TOKYO バランサーキュラー カーディガン
値段:12,100円(税込み)
サイズ展開:1(S相当)~3(L相当)
カラー:ベージュ・カーキ・ネイビー
今回購入したサイズ:3
今回購入したカラー:ネイビー
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UNITED TOKYO バランサーキュラー カーディガン 徹底レビュー
全体
光沢感のある生地がドレスライクな反面、カットオフ(切りっぱなし)仕上げがカジュアルな雰囲気のあるカーディガン。
ボタンも無く、リラックス感のあるシルエットから、ややモードな印象があります。
袖口
生地と全体のシルエットに目が行きがちですが、このカーディガンはカットオフ仕様。
これによって厚ぼったい印象にならず、スタイリッシュな印象になっています。
薄めの生地と相まって、どちらかといえば秋・冬のイメージがあるカーディガンですが、ラッシュガードのような、軽やかな雰囲気になっています。
前立て
こちらも袖口と同じく、カットオフ仕様。
直線で構成されたシンプルなスタイルになっています。
バランサーキュラーカーディガンの、スタイリッシュな印象の50%くらいは、この前立てから受けているのではないか? と思うほど印象的な部分。
背中
一切無駄なものが無いシンプルスタイル。
背中部分に縫い目が無いので大人っぽい印象になっています。
生地
生地はさらりとした手触りで、かなり薄手。
手で持つと、透けて見えるほどです。
触ると、ひんやりとして気持ちいい感触。
キンキンに冷たい、というわけではありませんが、日差しがあるときに羽織るのがオススメです。
ポケット
左右にぞれそれ1つ、ポケットが着いています。
ただし、薄手の素材なのでスマホなどを入れると形が分かる上に、シルエットが崩れてしまいます。
デザインとして、割り切るのがオススメです。
内ポケットなども無いので、バランサーキュラーカーディガンを着るときはバッグなどを持つか、手ぶらで外出したいところです。
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バランサーキュラーとは?
カーディガンの名前にもなっている「バランサーキュラー」ですが、デザイン的な名前ではなく、生地の名前のこと。
もう少し具体的に言うならば、生地を織る機械の名前が「バランサーキュラー」です。
通常の織り方とは違う工程で作られた生地は、大きく分けて4つの特徴があります。
- 伸縮性があって、体にフィットする
- 型崩れしにくく、シワになりにくい
- ほつれにくい
- 接触冷感
この4つの特徴があるからこそ、カットオフ仕様のシンプルなデザインが可能になり、大人っぽい印象のカーディガンに仕上がっています。
▼バランサーキュラーについて詳しくはこちら
まとめ
- ドレスライクな生地にカットオフ仕上げの万能カーディガン
- 接触冷感で春~夏~秋に活躍できる
- きれいめなファッションが好きな人にオススメ
こちらの記事をまとめると、以上の3点になります。
いろいろなブランドから新作は発売されていますが、今までのものとは一線を画す新しいタイプのカーディガンが「バランサーキュラーカーディガン」です。
袖を通したときの感触。
着てみたときの軽さ。
触ったときのひんやりとした気持ちよさ。
気になった人は、文章で伝わりきらない手に取った感触を、ぜひお店や通販で確かめてみて下さい。
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