沖縄に行ったら、美ら海水族館は一度はいっておきたい場所ですよね。
しかし、沖縄での滞在時間は限られています。
旅行で来たからには、ゆっくりと楽しみながらも効率よく、色々な場所にいきたいところ。
美ら海水族館から車で10分ほどの距離に、沖縄そばの最高峰・沖縄そばならここしかない、と言われるお店があります。
さらに、その近くには沖縄ぜんざいの有名店もあるので、上手く回れば半日ほどで「美ら海水族館→沖縄そば→沖縄ぜんざい」と制覇することが可能です。
では、どんなルートでどんなお店に行けばいいのでしょうか?
車でのルートマップと合わせて紹介します。
- 沖縄美ら海水族館
- 沖縄美ら海水族館 駐車場情報
- 沖縄美ら海水族館でのランチ
- 沖縄美ら海水族館近くの沖縄そばの名店『きしもと食堂』
- 沖縄美ら海水族館近くの沖縄ぜんざいの名店『新垣ぜんざい屋』
- 大切な時間を無駄なく、効率よく
沖縄美ら海水族館
予算:1850円(大人)~1290円(4時からチケット)
営業時間:8:30~20:00(10~2月は18:30)
定休日:12月第1水・木曜日
入園までの待ち時間:20分前後 (GW・9時ごろ)
▼公式Webサイトはこちら
沖縄美ら海水族館 駐車場情報
レンタカーやカーシェアリングなどで来られる方は、こちらの駐車場が便利です。
沖縄美ら海水族館でのランチ
もちろん、美ら海水族館内でもランチを食べることは可能です。
ランチどころかモーニング・アラカルトメニューもあるので、下手なお店に入るくらいなら、美ら海水族館で朝・昼と食事をした方が美味しいものが食べられます。
美ら海水族館には、オーシャンビューが特徴の『レストラン・イノー』と、巨大水槽を前に、カフェニューが楽しめる『オーシャンブルー』があります。
どちらも、ランチタイムは混雑するので早めにお店に入るのがオススメです。
レストラン・イノー
▼モーニング:9:00~10:30
▼ランチビュッフェ:
11:00~15:30(10月~2月)
11:00~16:00(3月~9月)
▼アラカルトタイム
15:30~17:30(10月~2月)
16:00~19:00(3月~9月)
カフェ・オーシャンブルー
▼8:30~18:00(10月~2月)
8:30~19:30(3月~9月)
特にカフェ・オーシャンブルーは、美ら海水族館の特徴でもある巨大水槽を目の前に食事ができます。
目の前、数メートルの距離を巨大なジンベイザメやマンタが泳いでいく光景はここだけです。
沖縄美ら海水族館近くの沖縄そばの名店『きしもと食堂』
美ら海水族館からきしもと食堂へのルート
きしもと食堂のおすすめ
美ら海水族館から順調にいけば10分ほどで到着する『きしもと食堂』のおすすめは、もちろん沖縄そばです。
ガツンとしたカツオ出汁と、豚肉のソーキの出汁が入ったスープと歯ごたえのある麺を一緒に食べる最高の体験ができます。
あっさりだけど、力強い独特の味が特徴のお店です。
▼詳しい味や、駐車場情報などはこちらの記事で紹介しています。
沖縄美ら海水族館近くの沖縄ぜんざいの名店『新垣ぜんざい屋』
美ら海水族館から新垣ぜんざい屋へのルート
新垣ぜんざい屋のおすすめ
こちらも美ら海水族館から車で約10分。
先ほどのきしもと食堂から徒歩10秒ほどの距離にあるのが『新垣ぜんざい屋』です。
本州のぜんざいとは一味、というより見た目から何もかも違う沖縄風ぜんざいの専門店です。
氷山の様な氷の下には、やや濃いめの甘さが特徴の金時豆が埋まっています。
かき氷の要領で金時豆と氷を一緒に食べると、ちょうどよい甘さとなって、サクサク食べられます。
ここも、沖縄でしか食べられない地元のお店なので押さえておきたいところです。
▼詳しい味や、駐車場情報などはこちらの記事で紹介しています。
大切な時間を無駄なく、効率よく
どこかへ旅行に行くなら、滞在日数が決まった時点でおのずと食事をできる回数は決まってきます。
あとは、どこへ行って何を食べるか、を選ぶだけです。
私はできるだけ地元にあるものや、その土地のものを食べたいと思うので美ら海水族館のレストランは使いませんでした。
何を食べるかは人の好みなので、好きな物を好きな様に食べるのが1番です。
ただ、旅行中の時間は貴重なので、できるだけ無駄に移動することや行列に並んで待つことが無いようにしたいですね。
そのためには食事の時間をずらす、別の場所にいく、行きたい候補地を複数考えておく、などいくつかプランを用意しておくのがオススメです。
特に観光地のお店で、開店直後の11時は狙い目なのでぜひ有効に利用してみて下さい。