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有給休暇で休めない中小企業の職場で試すべき、たった1つの方法

有給休暇は正社員は元より、働いている人すべてが得られる権利です。

働いている対価として、有給休暇があるわけではないので、どんな理由でも休むことができます。

 

ただ、実際のところ「有給休暇、バンバン使ってるよ」という声はあまり聞こえません。

有給休暇で休んでいることを、わざわざ発信する必要はないかも知れませんが、一方でSNSなどでは「今年も有給使えなかった」とか「ぜんぜん休めない…」など、残念な声も。

 

そういった職場では、労働者が稼働日に休むことを前提としてない場合があります。

仕事を会社として受けてはいても、実際は社員が個人として仕事をしているような状態です。

 

この記事では、そんな職場だからこそ試して欲しいたった1つの方法をご紹介します。

最後まで読むことで、心理的にも会社的にもグッと有給休暇が取りやすくなりますよ。

有給休暇で休めない中小企業向けの方法

中小企業での有給戦略

1日が無理なら半休を

有給休暇が丸1日とれない・取りにくいのであれば半日だけ休んでみる、という手はいかがでしょうか?

いわゆる半休です。

 

オススメは当然、1日が長く使える午後休み。

書類上は午前中でも午後でも同じ半休ですが、午後休みの場合は残業の心配がありません。

結果、1日で使える時間が長くなります。

有給休暇で休めない中小企業向けの方法

半分でも休みは休み…

たかが半日かもしれませんが、それでも半日は休めます。

好きなことをする・エステや温泉で疲れを癒す・速攻で家に帰ってひたすら動画配信を見続ける・副業をする。

実際に体験してみると、改めて”半日でできること”の多さに驚くはず。

 

もちろん、本当は丸1日休んだ方が楽しめる幅は広がりますが、難しいのであれば、まずは第一歩として”半休”を取ることをめざします。

なぜ1日ではなく”半休”なのか?

そもそも有給休暇が取れない理由の大半が”職場の雰囲気”というもの。

まずは、その無意味なプレッシャーを取り除きます。

 

午前中は会社に出てくるので、必然的に同僚や上司と顔を合わせます。

1日有給を取る場合に比べて、前日のプレッシャーも感じにくいはず。

 

半休は文字通り半分だけ、会社に来ることなので「どうしても抜けられない用事があるんだけど、なんとか都合つけて仕事にきてます」感がでます。

有給を使うことに違和感を覚える人がいる職場では、有効な手段です。

(気にする人は本当に気にします……)

有給休暇で休めない中小企業向けの方法

有給で休むのも大変です…

午前中を出社に宛てることで、朝礼や全体MTGなど、主な社内行事を押さえることができます。

このあたりが半分だけとはいえ、出社しているメリット。

 

部署の性格にもよりますが、午後になれば打ち合わせや別の会議などで、人もまばらになるので、1人くらい抜けていたところで目立ちません。

 

自分の権利を使うことに対して、なぜここまで気を使わなければ…と思ってしまいます。

チーム全体、部署全体で仕事を進めることが多いため、あまり悪目立ちすると反感を買う恐れがあるので、一定の配慮は必要です。

 

会社的に休みやすい空気感なら問題ありませんが、そうでない場合は有給休暇1つにしてもなにかと気苦労が耐えません……。

半休の取り方

書類的な意味での半休の取り方は、各会社の書式に従います。

大抵は、通常の有給休暇と代わらない手続きで申請できるはず。

 

別に大した用事がなくても「なんとなく休みたい」でもOKです。

有給休暇を使うのに理由は必要ありません。

▼理由が必要ないことを解説する記事はこちら

有給休暇を取るのに理由が必要ないことを裁判の判例から解説

 

実際に考えなければならないのは、仕事の実務的な部分です。

半日とはいえ何かトラブルがあった場合、困るのは自分。

しっかりと対処しておきましょう。

前日

事前に申請して、自分が半休をもらうことを周知されていても、油断はできません。

上司・同僚は確実に忘れています。

 

そのため前日にもう1度、明日半休をもらうことを社内に共有しておきます。

そうして、新しいタスクの追加を阻止しつつ、自分が休んだ際にフォローしてくれる相手に作業を引き継ぎます。 

有給休暇で休めない中小企業向けの方法

引継ぎはしっかりと

有給休暇で休めない原因は自分しか分からないことがある”仕事の属人化”です。

顧客にしても社内にしても、依頼した仕事が円滑に回っていれば問題はありません。

その為、有給を使って休む際の担当者を決めておくことでグッと休みやすくなります。

▼前日までにやること

  • 半休をもらうことの社内共有
  • 自分の代理になってくれる人の選定

当日

朝礼などで、改めて自分が半休を貰うことをアナウンスすると共に「半休の間になにかあればこの人にお願いします」と、代理の人を指定しておきます。

こうすることで”休んでいるのに、ずっと携帯が鳴りっぱなし”ということを防げます。

 

また、代理の人には今日のタスクの確認と、予想できる事態の説明を行います。

トラブルが予想されそうな場合は事前に説明しておくことで、代理の人のストレスと負担を減らすことができます。

せっかく自分の代理になってくれた人なので、迷惑をかけるわけにはいきません。

▼当日やること

  • 朝礼などで本日、半休をもらうアナウンス
  • 自分の代理になってくれる人に仕事の引継ぎ

明後日にでも半休を!

実際は半休でも、これは丸1日有給を取りやすくするための布石です。

これを何度か繰り返すことで、社内の空気を変えるのが目的です。

有給休暇で休めない中小企業向けの方法

社内の空気を変える

普段から仕事が属人化しないように、意識して業務が流れている会社は問題ありませんが、ほとんどの中小企業ではいまだにメール・書類・口頭が情報の伝達手段ではないでしょうか?

最初はやや手間かもしれませんが、自分が率先して休んでいくことで同僚・後輩が休みやすくなり、属している部署が有給を取りやすい空気になれば、堂々と休むことができます。

 

どのみち、満足に社員へ有給休暇を取らせられない会社は法律違反となります。

で、あれば労働者側も強気に攻めましょう。

まとめ

有給が取りづらい職場では半休をとってみる

半休を数回、とることで休みやすい”しくみ作り”を

最終的には、有給が取りやすい職場にする地盤固めになる

この記事をまとめると、以上の3点になります。

 

上場しているような会社を始め、大手では働き方改革の一環で全体で、有給休暇を取りやすい職場作りを目指しています。

しかし、中小企業では会社全体、というよりも個人に依存した働き方が横行しています。

有給休暇で休めない中小企業向けの方法

楽しい休みのために

で、あれば逆に、自分から休みやすい職場に変えてしまっても、よいのではないでしょうか?

ぜひ働き手側から休みやすい職場に環境を変えていきましょう。