先週から今週にかけて、有給休暇や国内旅行についてのトピックをまとめました。
特に有給休暇は、自分が働いている会社以外のことは、わかりませんよね。
他の会社で、有給休暇を取りやすくするための取り組みや、仕組みの導入などがあれば、シェアしていきます。
また、国内旅行は海外旅行と違い、行こうと思えばすぐに出かけられるのが魅力。
気になるニュースがあれば、ぜひ現地に行って確かめて下さい。
- 未来の旅行市場で欠かせない8つの視点、世界の旅行者の変化とトレンドを整理した
- 「法律より社内ルール」なブラック企業 「有給休暇の制度はない」と言われた40代女性
- 急な日程変更でも大丈夫。キャンセル料がない秋旅プラン開始
- そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
未来の旅行市場で欠かせない8つの視点、世界の旅行者の変化とトレンドを整理した
国際的な市場調査会社ユーロモニターインターナショナル社は、よりサステナブルな未来実現のために、パンデミックからの回復途上にある旅行業に求められていることに関するレポートをまとめた。このほど発表した「Understanding the Traveller Journey, Critical for a Sustainable Recovery」では、同社が2021年1~4月に実施した消費者アンケートなどを参考にしつつ、「サステナブルな回復実現のカギ」となる8つのポイントを提起している。
コロナ禍で新しい旅行の形として注目されているのが「スタイケーション」だ。
近場で過ごすことで、今までは移動に使われていた時間を、より有意義に使うことができるようになる。
また、近場で過ごしたり日帰り旅行だったりしても、非日常感を楽しむ姿勢があれば旅は楽しめる、と強く思う。
特別に真新しい記述はないものの、それだけコロナ禍による旅行への動きが確立されてきた、ともいえる。
日帰りや半日でも満足度の高い旅行はできるので、コロナ終息後も色々な旅のスタイルを楽しみたい。
▼実際にステイケーションした記事はこちら
「法律より社内ルール」なブラック企業 「有給休暇の制度はない」と言われた40代女性
キャリコネニュースに「ブラック企業で働いた」経験談を寄せてくださった、40代前半女性(職種:教育・保育・公務員・農林水産・その他)は、こう明かす。
「法律より社内ルール」なブラック企業 「有給休暇の制度はない」と言われた40代女性(2021年9月4日)|BIGLOBEニュース
もう完全に労働基準法違反ですやん、ってなる記事。
正社員・パート・アルバイトに関係なく、有給休暇は決められた時間を職場で働く事で、付与されるもの。
会社の都合で、どうこうできるものでもないし「使わせない」とか、言える類のものでもない。
この手の会社や担当者とまともに物かっても疲れるだけなので、距離を取るかさっさと退職するのがベストな選択だと思う。
▼有給に関するオススメ記事はこちら
急な日程変更でも大丈夫。キャンセル料がない秋旅プラン開始
キャンセル料の不安ゼロなプランだ。
バリューマネジメントが運営するVMG HOTELS & UNIQUE VENUESは緊急事態宣言一部エリアでの延長に伴い、コロナ感染症対策を徹底した秋の旅行・宿泊を対象に、3日前までの日程変更においてキャンセル料無料のプラン販売を開始。
コロナ禍だけではなく、天候的にもなにかと不安の多い秋旅。
3日前まで、キャンセル料がかからないのは、ありがたいポイント。
特に、何度でも日程の変更が効くのもうれしいところ。
秋旅に限らず、急な熱や体調不良を起こしやすい、小さな子どもがいる家庭にとっても、キャンセル料が3日前まで無料なのは追い風ではないだろうか。
そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
- そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
- 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。
有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。
権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。
周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
そんな方法をまとめた記事もあります。
有給を取りたいけど、言い出しにくい……。
そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。
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