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オリエンタルラジオ 中田敦彦氏の「良い夫やめます」宣言に見る女性に対しての心構え

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オリエンタルラジオの中田敦彦さん(以下、中田さん)の「良い夫やめます」宣言が話題を呼んでいます。
「その通り!」という声が上がる一方で「極端過ぎ」と言う声も聞こえます。

 

個人的には、中田さんはやや一方通行な見かたをしてる、というのが正直な感想です。

言い方もあるかもしれませんが、全体的に漂う「俺、やってるんだぜ」感が気になりますね。

ブームの波がある人ですから、炎上狙いでやや大げさに言っているのかもしれませんが……。

 

中田さんは結婚されていますが、結婚も恋愛も「人間関係」です。
「良い夫やめます」宣言を反面教師に、学ぶべきところはどこでしょうか?

 

▼中田敦彦 方針変更!「良い夫」やめました

中田敦彦 方針変更!「良い夫」やめました(日経DUAL)

良い人は本当に良い人?

オリエンタルラジオ オリラジ 中田敦彦 あっちゃん 良い夫やめますインタビュー中に中田さんは妻からの要求に応え過ぎた、と話しています。 

 

受け入れられ続けてきたことで、妻はまひしてしまった。
人間は、NOを言わない相手にどんどん要求を上げていくもの。
要求が通ったら次はこれ、次はこれと際限がなくなります。

中田敦彦 方針変更!「良い夫」やめました(日経DUAL) - Yahoo!ニュース

 

私自身、思い当たる事があるのですが、いざデートとなると女性の言う事は全部聴き入れたくなりませんか?


こういう所にいきたい、こういうものが食べたい、これが見たい。
色々な要望が出てくると思います。
要望が出ないまでも「どこでもいいよ」とか「お昼はなんでもいいよ」と言われる事があるかもしれません。

 

相手の要望を全てそのまま聴き入れる事が、2人の良い関係に繋がるのでしょうか?
短期的にはそうかもしれませんが、これから2人で良い関係を作っていこうとするなら少し考えものです。

まさにその残念な例が中田さん・福田さん夫妻という事になってしまいます。 

ドリルが欲しい人はドリルが欲しい訳ではない

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ドリルを買いに来た人はドリルが欲しくて買い物に来た訳ではありません。
ドリルで空ける穴が欲しくてドリルを買いに来ます。 

 

人間関係にも同じことが言えます。
要求された事をそのままするのではなくて、その要求が出てきた背景を考えると少し違った対応ができるかもしれません。 

中田さんのインタビューで、特にそう思えたのが以下の部分です。

 

 妻の「子育てを一緒にやって!」「ワーク・ライフ・バランスはどうなっているの?」の主張を聞いていると、妻自身が育児家事で味わう負荷を同じように背負ってほしいという理由で、僕を制限したり、家に入れたりしようとしていると思えたから。
(中略)
僕がそういう人間だと妻に分かってもらったうえで、「キミが本当にかなえたい家庭像や、人生像は一体何なの?」と改めて聞きました。

 

 仕事が好きで稼ぐことが得意な男を夫に選んだのだから、「キミが負担に感じていることがあるなら、僕の利益で家政婦さんやシッターさんにアウトソーシングしてはいけないの?」とも。

 

妻を追い詰めているわけではないんです。

妻を楽にするための手段として、「それは僕じゃなくてもいいじゃない?」ということはある。「僕が育児家事をする」という手段が、目的化していたところがあったからです。

中田敦彦 方針変更!「良い夫」やめました(日経DUAL) - Yahoo!ニュース

 

自分のできる事を提案するスタイルを取っていますが、この場合は妻である福田さんからのヒアリング、もしくはなぜ「育児家事で味わう負荷を同じように背負ってほしい」と思うのか、もう1段深く考えてみる必要がある様に思えます。 

オリエンタルラジオ オリラジ 中田敦彦 あっちゃん 良い夫やめます

好きな女性と一緒に過ごす、楽しい時間を過ごすことが目的のはずですが、目的と手段が逆になっている話をたまに聞きます。

出された要望に対して全て「OK」と飲むのは簡単ですが、それって誰でもできませんか?

 

自分の言ったことを全てこなしてくれるなら、女性としては別に誰でもいいのではないでしょうか。
言い方を変えれば「あなた」である必要はありません。

 

出された要望を自分なりに噛み砕いて「こういうのもあるんだけど」と、いう事ができればそこに「あなたでなければならない理由」ができます。


そういう部分が異性として、好きになるかどうかの部分ではないでしょうか?

もっと自分を出して

オリエンタルラジオ オリラジ 中田敦彦 あっちゃん 良い夫やめます

恋愛経験、というか人間関係において相手の要求をのみ続ければその関係は続いていくかもしれません。
ただ、それでは自分が楽しくありませんよね。 

 

恋愛でも人間関係でもお互いに楽しい時間を過ごせることが大前提のはずです
どちらか一方の犠牲によって成り立つ関係は長続きはしません。

 

中田さんの言い方はトゲを感じるかもしれませんが、お互いが楽しい時間を過ごすためにどんな事ができるか? を考える事が大切です。

ただし、現状の責任を自分を伴侶に選んだ妻にある様に伝えたところは問題であり、考え直す余地がありあそうですね。 


「自分なりに女性のことを考えてみました!」という感じが伝われば一方的に悪い印象は持たれないはずです。 

 

もしそれで残念な結果になったとしても「自分とは合わなかったんだな」というだけの話です。
素直な自分を出してそれで合わなかったのであれば、無理に合わせてもお互いに辛いだけではないでしょうか。


最大限相手を尊重しつつ、合わせるところは合わせる、無理なところは無理という割り切りが必要です。


ストレートな自分を出すからこそ、好きか嫌いかという話になってくるので下手な恋愛テクニックなど使わずに、男も「ありのままの自分」でいきましょう!
ただ、最低限の身だしなみは必要ですが……。

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10月26日 追記

記事公開後にフォロワーのアールさん(@rondon__r)から意見を頂きました。

単純に「良い・悪い」と言う点だけで現状を判断するのではなく、悪循環から好循環へ移り変わっていく途中という、線で判断する意見は新鮮でした。

 

人の生活は「今」という時間だけじゃなくて、これからも続いていくので、中田夫妻がこれからも幸せな生活が続けられるなら、中田さんの発言も後々、良い影響になってくるのではないか、と思います。