旅行へ行こう、と思ったら旅行先はどうやって決めていますか?
TVやネットを見て行きたい場所ができたり、食べたい物があるからだったり、目的から旅行先が決まることが多いのではないでしょうか?
しかし、反対に「久しぶりに旅行したいけど、どこが良いか分からない」と、いう場合は難しいところ。
どこかに行きたいけど、どこでも良いわけじゃない。
何か決め手が欲しいところですよね。
この記事では近場とは言え、無数の旅行先から「行ってみたい!」と思える旅行先の決め方を紹介しています。
ぜひ参考にして、自分で思った以上に盛り上がれる旅行を楽しんで下さい。
東京から1泊2日でどっか行きたい
旅行に行くときに、1番大切なのは「日程」ではないでしょうか?
日程が短ければ近場になるし、長ければ少し遠くに出かけたくなります。
例えば、東京から1泊2日であまりお金をかけずにどこか行きたい、ぐらいのふんわりした条件の場合。
行くだけなら北海道から沖縄まで行けますが、ある程度現地で遊ぶことを考えると、時間の余裕も含めて関東近郊がターゲットになってきます。
じゃあ、関東近郊でどこがいいのか? となった時にオススメしたいのが「パンフレット」から選ぶ、という方法です。
観光地は、どこも観光客の誘致に力を入れているので、自前のパンフレットを作っているところが多いです。
そこで、そのパンフレットを見た上で、旅行先を決めるのはいかがでしょうか?
パンフレットで行き先を決めるメリットとは?
ネットであらゆる事が調べられる中で、あえてパンフレットで決めるメリットとはなんでしょうか?
それは、その土地の情報が見やすく整理された形でまとめられていること、です。
インターネットでは、おすすめの観光地やおすすめの旅館は調べられますが、意外とそれらがセットで掲載されているところは少ないもの。
そんな中で、パンフレットはその時のオススメの食べ物から旅館や観光スポット、意外な歴史などもまとめて掲載されています。
全ての情報を、手軽にまとめて見ることができるのが、パンフレットの大きな強みです。
パンフレットのみを取り寄せられるサイトがある
しかし、気になる市町村のWebサイトを、1つ1つ巡ってパンフレットを取り寄せるのは避けたいところ。
絶対に途中で飽きます。
そこでオススメしたいのが「みんたび」というサービス。
これは、提携している日本全国の市町村の観光用パンフレットのみを取り扱っているWebサイトです。
では、「みんたび」がどんなWebサイトなのか、実際に使った体験も含めてご紹介します。
パンフレット専門のサイト、みんたびとは?
みんたびでは、各地のパンフレットと、その中身の一部を立ち読みすることが可能です。
47都道府県別や、グルメ・世界遺産別など、様々な分け方でパンフレットを検索することもできます。
パンフレットは送料のみの負担で取り寄せられる
みんたびでは、5冊を1組として有料で取り寄せることができます。
と、いっても送料分の190円を自己負担する形です。
確かに無料で取り寄せられれば嬉しいですが、全国の街のパンフレットを片っ端から取り寄せても、大半は読まないので無駄になってしまいます。
5冊1組、という制限があるからこそ、厳選した街のパンフレットを取り寄せよう、という気になるのではないでしょうか。
複数の条件から選べるのが魅力
みんたびのサイトでは、いくつかの条件を指定できます。
地域別・温泉別・城別など、旅の目的に応じたパンフレットを表示できるのが魅力的です。
意外に面白いのが「地域」の項目。
あえて地元の県で調べると、自分でも知らなかった場所に出会えることも。
「グルメ」で検索すると、食べ物をメインに扱ったパンフレットが表示されます。
パンフレットは、地域に特化した情報誌なのでネットでは拾いきれないお店まで載っていることがあるのが魅力です。
行きたい地域のパンフレットには、1度は目を通しておきたいところ。
みんたびの1番の魅力とは?
実際にパンフレットを取り寄せて感じたのが、その街の雰囲気を感じられるところです。
みんたびのサイトでは、それぞれの街のパンフレットが本屋のように掲載されています。
特にパンフレットの表紙は、その街の顔ともいうべきところ。
その街の特色や、どんな街なのかが、一目でわかるようになっています。
1泊2日でどこか知らない街にいきたい、と思ったらパンフレットの表紙を見て、CDのジャケ買い的な感じで旅に出てもいいのではないでしょうか。
個人的には、取り寄せたパンフレットの中で群馬県桐生市のものが一際目を引きました。
街の観光大使を務める篠原涼子さんの1枚写真。
しかも黒ベースに金色で「KIRYU(桐生)」の文字。
明るい色合いの多いパンフレットの中で、かなり目立っていました。
こういった思わぬ街との出会いがあるのが、みんたびの魅力です。
まとめ
- どこかに行きたい、と思ったらパンフレットを見る
- パンフレットの印象で目的地を決める方法もある
- パンフレットで選ぶと、今までとは違う街に出会えることも
この記事をまとめると以上の3点になります。
わざわざパンフレットを取り寄せるのは、面倒くさくない? と思うかもしれません。
ただ、その「わざわざ」が新しい街を知るきっかけになったり、意外な旅に繋がる可能性があります。
190円の送料だけで楽しめるガチャみたいな気持ちで、ぜひ1度知らない街のパンフレットを取り寄せてみて下さい。
Amazonユーザーなら、アカウントを連携させれば面倒な登録なども、ほぼショートカットできますよ。
また、楽天ユーザーなら楽天ポイントで送料分の支払いもできます。
そもそも休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
- そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
- 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。
有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。
権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。
周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
そんな方法をまとめた記事もあります。
有給を取りたいけど、言い出しにくい……。
そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。
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