東京の玄関とも言える東京駅は、周辺に美味しいお店が数えきれないほどあるグルメスポットです。
食べ物に限って言えば、下手に都内観光するよりも効率的かもしれません。
そんな東京駅周辺のお店の中でも寿司を食べるなら、特におすすめしたいのが静岡県の沼津に拠点を持つ「沼津 魚がし鮨」です。
- 沼津 魚がし鮨
- 沼津 魚がし鮨 店舗紹介
- 沼津 魚がし鮨の主なメニュー
- ざる豆腐
- たこ唐揚げ
- 魚がし海鮮サラダ
- ランチ鮨
- 新鮮な魚があたりまえに美味い、さすが魚がし鮨
- 沼津 魚がし鮨はこんな人にオススメ
沼津 魚がし鮨
入店までの待ち時間:0分 (土曜日・11時ごろ)
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沼津 魚がし鮨 店舗紹介
東京駅から徒歩数分の距離にある丸ビルの6階。
そこに「沼津 魚がし鮨 丸ビル店」があります。
東京駅から地下からでもアクセスできますが、なれない内は方向がわかりづらいのと間違って「新丸ビル」に行ってしまうと、また戻ってこないといけないので注意。
沼津 魚がし鮨は名前の通り、沼津から毎日直送される地魚が特徴の寿司屋です。
特に市沼津市場でセリの権利を持っているので、新鮮な魚を安く、早く東京まで運べます。
お馴染みの魚から少し変わった沼津の地魚まで、幅広い種類のネタが楽しめるのが「沼津 魚がし鮨」の魅力ですね。
店内はカウンター・テーブル・座敷と一通り揃っています。
東京駅というターミナル駅の近くなので、旅行中で大きな荷物があっても座敷ならゆっくり座れるのが嬉しいところ。
沼津 魚がし鮨の主なメニュー
ランチ限定のセットが種類も多く、レディースセットなどもあるのでまずは見ておきたいところ。
それ以外にも地魚のにぎりや季節の魚の丼ものなどがあります。
特にランチは平日限定のお店が多い中、沼津 魚がし鮨では休日限定のランチもあります。
近海8貫ランチや伊豆ランチなど静岡の味が楽しめるので迷ったらとりあえず注文しておきたいですね。
その他、一品料理・お酒などのドリンク系も充実しているので余裕があれば昼間からのちょい飲みや夜に居酒屋的な利用もできます。
ざる豆腐
シンプルな大豆の甘味が楽しめるざる豆腐。
食べればわかる、シンプルさが最高の調味料。
たこ唐揚げ
寿司屋で頼む唐揚げは、文字通り一味違う。
揚げてもなおプリプリのたこの弾力と旨味を楽しめる一品。
魚がし海鮮サラダ
寿司屋の本気の海鮮サラダ。
サラダと言うより丼物の様に乗ったネタからも「本気度」が伝わってくる。
ランチ鮨
大トロ・中トロなど寿司の醍醐味が味わえるセット。
シャリが包まれるほどの大きなネタを豪快に味わえる。
新鮮な魚があたりまえに美味い、さすが魚がし鮨
回転寿司でお手軽に食べるのも悪くありませんが、回らないお寿司屋のカウンターで食べるお寿司は格別です。
特に目の前で職人が握っているのをライブで見られるのはたまりません。
魚は生臭さは一切無く、色つやも綺麗で寿司も切り身も美味しく食べられました。
新鮮さな魚が食べらるのはさすが魚がし鮨、と言ったところ。
土曜日のお昼時でしたが、混雑することなくゆっくりと食べられたのもうれしいポイント。
築地は寿司のメッカではありますが、それが観光名所でもあるのでお昼時になると、その込み具合はかなりのもの。
そんな中で沼津 魚かし鮨は丸ビルという場所がら、土日は人が少ないので穴場です。
沼津 魚がし鮨はこんな人にオススメ
単純に寿司が食べたければ、他の寿司屋でも十分楽しめます。
ただ、回転寿司より少しだけ高い寿司を、自分のペースでゆっくり食べたい、昼間から少しだけ飲みながら自分の時間を楽しみたい、そんな人におすすめです。
決して高級寿司と言う訳ではありませんが、ランチで3000~5000円程度支払えば少しはいつもと違う楽しみ方ができます。
新宿の一貫10円の寿司も悪くはありませんが、じっくりと腰を据えて食べる寿司はまた格別。
そんな寿司が「沼津 魚がし鮨」では食べられます。
同様のお店なら、実は東京駅構内にも入っています。
ただ駅の構内にあり、ひっきりなしに人の出入りがある東京駅店と丸ビル店ではくつろげる度合が違います。
また、丸ビル店にしたところで、東京駅までは徒歩数分の距離なので「食べる」ことに関してはメリットがあります。
遠方から来た人とまずは寿司でも……となったら東京駅から少しだけ足を延ばして沼津 魚がし鮨丸ビル店へいきたいですね。