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働き方改革で中小企業も有給が取りやすくなる? そんな訳は無いので対策が必要

働き方改革に伴って、中小企業でも有給休暇の習得や残業時間の制限を設ける動きが出ています。

これで、今まで取ることができなかった有給休暇が取りやすくなり、過労死や働き過ぎによるうつ病などのリスクが下げられる……。

 

……訳はありませんよね。

有給休暇に関しては、いまだに『休むことが悪だ』という人がいますし、休みたい人の自助努力で休めるようにする、という風潮があります。

 

大企業や先進的な企業では様々な取り組みをしていても、中小企業では対応が追い付いていなかったり、そもそもやる気が無いケースがあります。

かといって、労基署に駆け込んだり、いきなり退職する強硬手段に出るのも賢明ではありません。

 

この記事では

・職場で「有給を取れ」と命令されているけど、実際は休ませる気が無い

・自分の所属している部署が有給を使える雰囲気ではない

・ネットのニュースなどで取り上げられる企業は、大手かIT関係の企業が多いので参考にならない

そんな方に向けて、製造系の中小企業で内勤として働いている私が、自分の経験を元に有給休暇を取りやすくする方法を考えます。

有給を取り方のイメージの写真

自分なりの働き方改革

仕事をシェアして、有給の習得を

有給休暇を取りやすくする前提として『自分がある程度の成果を上げている』ことが前提です。

建前としては全員平等ですが、働いている人の本音としては「なんで成果もあげてないのに休むんだよ」と確実に思われます。

 

圧倒的な成果!他の人の3倍は頑張る!!

そこまでの熱血な成果は不要ですが、自分1人で過不足なく仕事を回せる様になるスキルは必要ですよね。

仕事をシェアするイメージ写真

社内で仕事をシェアする

有給休暇を取りやすくする仕組みのベースは『仕事のシェア』です。

自分の仕事が満足に回せないうちは、他の人の仕事をこなすのは難しいので、スキルアップに努めるしかありません。

 

その会社で同僚や少し先輩とくらべて、全然成果が出ていない・叱られる回数が多い・頻繁につめられている、などが無ければ『人並みに成果があげられている』と思ってOKです。

制度がなければ、前例をつくる

会社の職種にもよりますが、世の中の流れについていけていない会社は確実に存在します。

例えば、いまだに通信手段が電話&FAXだけの会社って、割とあります。

 

そこまではいかなくても、有給を取る際の引継ぎのルールが決まっていない、または存在しない会社もあります。

 

私の働いている会社も特にルールが決まっていないので、好きな様にルールを作って、自分のセクションで共有しています。

中小企業は社内の規則が緩いので、割と好き勝手できてしまいます。

中小企業で好き勝手するイメージの写真

中小企業では割と好き勝手できます

決まっていないルールや規則があれば、自分で作っていくのがオススメ。

結局、ルールや規則は『決めた人がやりやすい様に』なっているので、自分で決めてしまえば、ストレスが無いルールが決められます。

 

無茶苦茶なルールは別ですが「あぁ、それなら一回やってみようか」くらいの荒いルールでも、1度やってみればそれが前例になるもの。

 

組織は「前例」が好きなので、1度やってみればこちらのもの。

とにかく少人数でも、他の人を巻き込んで1回やってみるのが重要ですね。

コンビを組んで有給休暇を取る

複数人を巻き込んで、ルールをつくるのに抵抗があればコンビを組むのがオススメ。

自分のセクションで仲の良い人とコンビを組み、仕事をシェアします。

コンビを組んで仕事をするイメージ写真

自分の相棒を見つける

「今月の10日に有給を取りたいから、ちょっとだけ助けて」と、事前にお願いすれば嫌な顔はされません。

なぜなら同じようにその人が休む時に、自分が代打をするので、休みやすくなるのが確定するからです。

 

そして、有給休暇当日に予想されるタスクをリスト化し、渡しておけば引継ぎ完了です。

ただし、できるだけ有給当日に向けてやることを減らしていった方が、依頼する方もされる方も気が楽ですよね。

有給を取るには

有給を取りやすくする為の私なりの対策をまとめると「仕事を社内でシェアしやすい仕組みを自分主導でつくる」という1点に絞られます。

 

1人ではなく複数人で仕事をしている以上、毎日何らかの仕事は必ず発生します。

そうなった時に「明日は有給だから、やりません」では仕事が止まってしまいます。 

有給休暇のイメージの写真

無理なく有給休暇の習得を

もちろん、そうならない様にするのが会社や管理職の義務ですが、それができる会社が多ければ働き方改革なんて必要ありません。

 

できない、やろうとしない会社が多いから働き方改革が必要なんです。

そんな会社にまともに付き合う必要はないので、働いてる側で勝手にルールを作って勝手に実行しましょう。

有給休暇の使い方

有給の使い方として、よく言われるが親戚の法事や病気・怪我、介護や看護などがあります。

ただ、有給って別に何につかってもOKなんですよね。

有給休暇のイメージの写真

自由な有給休暇を過ごしたい

私は「特に予定はないけど、なんとなく有給にしとくか」みたいなノリで有給をとります。

 

後から予定をいれてもいいし、入れずに1日好きに過ごしてもいい。

完全にフリーな1日です。

 

会社で有給を取りやすくするだけで、年に数回はこの休みが満喫できます。

休日にくっつけて連休にしてもいいし、あえて水曜日に休みをいれるのもいいですね。

 

連休にする有給は別にしても、平日に使う有給で少しだけ出かける場合に私はカーシェアを使っています。

 

料金計算が10分単位なので有給当日の朝、スーパー銭湯に行ってモーニング料金で温泉を満喫して帰ってくる、なんて使い方ができます。

日数で借りるレンタカーと違い、分単位で借りられるカーシェアは時間の小回りが利くのが特徴です。

 

カーシェアは手段の1つですが、せっかくの有給です。

用事がある日だけに使うのではなく「何も予定がない日」を楽しむためにも積極的に取って、制度と組織を使い倒しましょう。