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【修善寺/グルメ】古民家×抹茶×和菓子=最高の時間! 隠れ家的カフェの茶庵 芙蓉 (ふよう) でゆったりとした余暇を

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古民家カフェって言うと、建物としての古民家を連想すけど、周りの環境まで”古民家”しているカフェは少ない。

カフェ自体は素敵な佇まいでも、周りが繁華街だったりすると少し寂しい気持ちになる。

(もっとも古民家カフェ自体の数が多い訳じゃないので贅沢は話ではある……)

 

伊豆半島の中でも修善寺は少し奥まった位置にある事もあって、ゴールデンウィーク初日でもそこまで混雑している印象は無い。

賑やかな観光地もテンション上がって楽しいけど、修善寺の様に閑静な観光地も中々趣深い。

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ワサビ大好き!ワサビ万歳! 蕎麦と山菜とワサビの組み合わせが最強! -伊豆市修善寺 禅風亭なゝ番-

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静岡県伊豆半島。
周囲を海に囲まれ、半島内は自然に恵まれているので海の幸・山の幸が豊富な土地である。
連休を利用して伊豆半島を少し旅してきたけど、十分に満喫する事が出来た。

特に修善寺は伊豆箱根鉄道駿豆線の終着駅でもあり、熱海などに比べると落ち着いた場所だ。


目新しい物はないかもしれないけど、修善寺に竹の小道にと魅力的なスポットは多い。
また、修善寺駅からバスを利用して修善寺近くまで来ればあとは、主だった場所は徒歩で回れるコンパクトさも良い。

そんな修善寺にある老舗ソバ屋が非常に美味しかった。

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ゴロッと牛肉とコク深いカレーの相性が最強! これぞキングオブ洋食屋のカレー! -神保町 ボンディ-

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カレーって不思議な食べ物 (飲み物?) だと思う。
誰もが一度は食べた事はある国民食でありつつ、外食で食べる機会は少ない。
 
たまに「外食する時は家では作れない物を頼む」って人がいる。
それはそれで、一つの考え方なので”あり”だと思う。
反面、いつも家で作っている物をプロが作ったらすげー旨いだろうな、とも思うのだ。
 
岐阜県にも美味しいカレー屋さんはあるのだが、東京にいるからには東京のカレー屋さんにも足を運びたい。
ちなみに、岐阜県は飛騨地方のカレー屋さんで一番おいしいのは”チロル”だと思う。
飛騨牛カレーは数あれど、辛さ・コク・肉感など全てが最高のバランスだ。
市街地から離れているので車じゃないと行けないけど、岐阜県に来たら一度は足を運びたい。

 

いきなり岐阜県のカレー屋をフューチャーしているが、この記事のメインはカレーの激戦区・神保町で長年営業を続けるボンディの記事である事を明記しておきたい。

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UNITED TOKYOのスーピマテーパードデニムは、一度履いたら絶対にまた明日も履きたくなるデニム!

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シンプルな服装を考える上でボトムスを何にするかは結構重要な問題である。

トップスはジャケット・Tシャツ・シャツ等々、色々な組み合わせが可能だけど、男性のボトムスの場合は基本的にパンツ一択だ。
更に、そのパンツで体の半分が足だと仮定すれば、全体の約50%くらいの印象が決まってしまう。
 
女性の場合はパンツスタイルとスカートスタイルの2種類のファッションが可能なので、単純に男性の2倍はコーディネートに幅が出る計算になる。
なので、男性の場合はシルエットやサイズ感、色で差別化を図っていきたい。
 
夏場に9分~7分丈くらいのパンツを履く事はあっても、それ以上(と言うか以下)の短さのパンツとなると抵抗を感じる。
相当オシャレな人じゃないと”見た目は大人・中身は子供”的な痛い感じの仕上がりになる。
 
とにかく、男性のボトムスの選定は慎重に行っていきたい所だ。
そして買うからに、動きやすい事は勿論、ある程度どんな格好にも合うパンツを選びたい。
年によって流行り廃りはあるけど、男性であれば細身でシンプルな色使いのパンツであれば年齢問わず長く使えると思う。 続きを読む

小さな余白と小さなカフェ -大田区 yohak(ヨハク)-

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「奇跡は余白に舞い込む」という言葉がある。

世界を旅する傍ら”いばや通信”を執筆している坂爪圭吾さん(id:ibaya)の言葉である。

(実際は”世界を旅する”などと言う言葉では表現出来ない活動、いや「活躍」をされている方だ)

 

余白。

文字通り、印刷などされていないまっさらな部分だ。

余白がる、と言うとなんとなく埋めなくてはいけない様な気持ちになるのは社会人の悲しい”性”だろうか。

 

埋めなくてはいけない、と言うとプレッシャーだけど「何に使ってもOK」って考えるとちょっと前向きになれる気がする。

一度ネガティブに考えると、そこからぐるぐると負のスパイラルに入って行ってしまうので多少無理矢理にでも前を向いた方が良い。

根っこの部分が多少暗くても、上に延びた枝葉が青々と茂っていれば大丈夫だと思う。

  

映画”風と共に去りぬ”の最後のシーンで「Tomorrow is another day」と言うセリフがある。

直訳すると「明日はまた別の日」と言う意味になるが、映画なので色々な意訳があると思う。

ただ、箱根ヶ崎は”あえて”直訳で「明日はまた別の日」と言う意味を押したい。

今日が終わって、寝れば明日はまた別の日である。

”今日”は終わってしまったが、明日はまだ始まっていない。いわば”余白”がある。

 

そんな不思議な感覚を持つ”余白”という言葉を、店名にしたカフェを見つけた。

 

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「d design travel」はガイドブックじゃなくて地元の人こそ読みたい最高のインプレッション誌!

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日本には47の都道府県が存在する。

その都道府県すべてに良い所があり、それぞれが抱える問題があると思う。

 

ただ、日本国民が47都道府県に満遍なく住んでいるわけじゃないので、人口の偏りが発生する。

そして、どうしても太平洋側の大都市が人口密集地になってくる。

そうなってくると、注目される県や地味な県が出てきてしまうのが世の常だろう。

東京・大阪に次ぐ、第三の都市・名古屋に隣接しながらイマイチうだつの上がらない岐阜県を特集している 酔狂な 雑誌を見つけた。

 

【2017.02.25 追記】

DAIKIさん(id:daiki_bassist)さんのブログ紹介して頂けました。

2016年に開催された"d design travel 岐阜"出版イベントの写真も合わせて掲載されています!

 

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ポテトサラダからイタリアンまで! 「ほぼ」調理不要で美味い登山メシ

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登山と言う山に上るスポーツで冬はどちらかと言うとオフシーズンに入る。

冬は雪や気温の問題もあるが、一番の問題は日の入りが早くなる事だ。

登山の基本は早立ち・早入り。

朝早くに登り、夕方になる前には下山しておきたい。

 

山頂で昼食をする際もサクッと調理できる料理の方が良い。

事前に準備しておいたりしても良いけど、どうせなら準備不要でなおかつ現地でも手軽に調理できる方がよい。

切ったりする必要無し、ほぼ1工程で完成する料理が理想だ。

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おススメの登山用バーナー? いやいや、その前に知っておきたい山頂で料理する際の注意点 まとめ

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登山の最大の魅力は山頂(付近)で食べる昼食だと思っている。

見晴らしの良い所で、お腹を空かせた状態での食事はそれだけで最高である。
今まで数時間かけて、坂道を登ってきた苦労が報われる瞬間だ。
 
山頂付近ではコンビニのおにぎりを持参する人から複数のバーナーを持参してちょっとした出店並みの設備を有する人まで様々で、昼食を巡っての悲喜こもごもが展開される。
お腹が空いている状態で「さぁ、飯だ飯だ」と思ったタイミングで横で肉を焼き出したり、ラーメンを調理し始められると非常に寂しい気持ちになった。
何が羨ましいってめっちゃいい匂いがする!
 
こっちはコンビニのおにぎり、あっちはバーナーで炙った油が滴る厚めのベーコン。
まるで戦車にタケヤリで立ち向かうかの様な圧倒的な差!
それもこれもバーナーの有無に寄るものである。
バーナーがあれば登山の昼食はもっとハッピーになるんだと、強く思う。
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