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【都内から日帰り温泉】京急を使えば入浴料が45%OFF!? 圧倒的黒湯が魅力の天然温泉 みうら湯

都内から日帰りで温泉を楽しむとき、重視して考えますか?

私は、温泉の雰囲気とアクセスの良さを重視しています。

 

温泉の雰囲気はもちろんですが、日帰りという制約がある以上、アクセスが悪いと移動だけで疲れてしまうから。

(移動だけで疲れるほど、遠くの温泉も魅力ですよ!)

 

今回ご紹介する「天然温泉 みうら湯」は、京浜急行のグループが運営する温泉です。

そのため、京浜急行を使うことで、超お得に楽しむことができます。

 

この記事では、実際に私が訪れて体験したことを元に、記事にしています。

1利用者からの目線で書いているので、ぜひ参考にしてください。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

天然温泉 みうら湯の予算・マップコード

▼入館料

(大人【中学生以上】)平日:850円 / 休日:950円

(子供【小学生以下~4歳】)平日:300円 / 休日:400円

※タオル・バスタオル・館内着は別料金

※上記以外の金額は、公式Webサイトにて確認してください

マップコード:2 027 033*68

▼天然温泉 みうら湯の公式Webサイトはこちら

天然温泉 みうら湯 公式ホームページ

天然温泉 みうら湯 最寄り駅からのアクセス

みうら湯へは、京浜急行の弘明寺(ぐみょうじ)駅か、市営地下鉄弘明寺駅からアクセスできます。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

都内から出かける際は、主に京浜急行の弘明寺駅を、利用する形になります。

駅名にもある弘明寺駅を右手に見ながら、坂を下って、住宅街を抜けるようなルートを歩き、10分ほどで到着します。

天然温泉 みうら湯 最寄りの駐車場情報

いくつかの駐車場がありますが、みうら湯自体に駐車場があるので、車で来る場合はそちらがおすすめです。

天然温泉 みうら湯を超お得に楽しむ

実は、みうら湯は、京浜急行の高架下に作られた温泉施設。

同施設の運営も、京浜急行のグループ会社が行っているので、利用する際は何かと特典が付いてきます。

 

中でも注目したいのは「弘明寺みうら湯きっぷ」です。

これは、京浜急行の弘明寺までの切符とみうら湯の入浴券がセットになったもの。

駅の自動券売機でも、30秒ほどで購入できます。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

注目したいのは、そのお得っぷり。

品川駅から弘明寺駅までICカードを使った場合の電車代は、通常で367円です。

ここにみうら湯の入浴料が休日であれば950円必要になり、合計で1,684円必要になります。

 

しかし、「弘明寺みうら湯きっぷ」を使う事で、品川駅から1,240円で利用できます。

電車代は定額だと考えると、500円ほどでみうら湯に入ることが可能になります。

さらにこの切符、恐ろしいことに平日・休日関係なく、同じ値段な上に、利用期間は2日間に設定されています。

 

一部の京急線の駅以外では、「弘明寺みうら湯きっぷ」を購入することができます。

みうら湯を利用するなら、ぜひ使ってください。

※泉岳寺駅、弘明寺駅、羽田空港第1・第2ターミナル駅、羽田空港第3ターミナル駅を除く

ご利用案内 | 天然温泉みうら湯

天然温泉 みうら湯の外観

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

線路の高架下にあるとはいえ、趣にある佇まいが特徴的なみうら湯。

京急線の弘明寺から向かうと、店舗の後ろ側に到着するので、ぐるっと回り込む必要があります。

 

弘明寺駅の改札を出たところや、途中の道にも大きな看板が出ているので、徒歩でも迷わず到着することができました。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

天然温泉 みうら湯 のロビー周辺

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

みうら湯は線路の高架下に造られているので、全体的に縦長の構造になっています。

入り口から入れば、館内の奥まで見渡せます。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

下駄箱は、オーソドックスな鍵付きタイプ。

ただし、100円硬貨が必要です。

鍵を入れれば返ってきますが、そもそも100円玉がないと使えません。

両替機はありますが、事前に用意しておきたいところ。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

館内図も用意されています。

基本的に入り口から入って、左側が温泉やマッサージをするためのスペースになっています。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

また、コミックコーナーも数は控えめですが、用意されています。

定番ものではなく、今流行っているものを中心にそろえている印象でした。

呪術廻戦やゴールデン・カムイなどが、最新刊まで並んでいます。

 

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

ネイルサロン・エステ・ヘアカットなど、リラクゼーションゾーン施設も充実しています。

特にヘアカットで、「お顔そり」メニューがあるのは、男性にとっても嬉しいところ。

天然温泉 みうら湯 館内着

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

館内着はTシャツタイプの上着と、ハーフパンツ。

みうら湯の利用者は地元の方が中心なのか、あまり利用者がいない印象を受けました。

しかし、旅行者である私たちはリラックスして過ごすためにも、館内着の利用をおすすめします。

天然温泉 みうら湯 温泉

みうら湯の特徴の1つにお風呂の入れ替え制があります。

しっとり湯とさっぱり湯の2種類が、毎週月曜日に入れ替わります。

そのため、何度か訪れても飽きずに楽しめます。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

※画像は公式Webサイトよりお借りしました

また、黒湯も忘れられない特徴です。

東京都大田区でも、黒湯が出る銭湯は多いですが、みうら湯は別格。

湯舟から5センチくらい手を沈めだだけで、見えなくなるほどの黒湯っぷり

本当に真っ黒の墨汁の様な黒湯が楽しめます。

 

どこかとろっとした、優しい湯あたりの黒湯に独自に炭酸を加えた「黒湯炭酸泉」がみうら湯の売りです。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

※公式Webサイトからお借りしました

湯舟は、ジェットバス・うたたね湯・露天風呂・水風呂など、過不足なく楽しめる種類が揃っています。

また、細かなミストで満たされている「ミストサウナ」などの変わり種も。

定番のサウナ以外にも、別の種類のサウナが楽しめるのは嬉しいところ。

 

大きな不満はありませんでしたが、気になった点は露天風呂の展望。

住宅街・高架下という条件では仕方ありませんが、横は壁・天井は線路と、やや圧迫感がありました。

他の温泉では、解放感のある露天風呂が楽しめるだけに、展望を楽しみたい人には残念な仕様です。

▼解放感のある露天風呂のある温泉はこちら

地下150mから引き揚げている黒湯の湯あたりは格別なので、また利用したくなります。

湯舟のは熱すぎない程度の温度に保たれており、ゆっくりと楽しむことができます。

▼天然温泉 みうら湯の動画はこちら



天然温泉 みうら湯 食事処 みうら亭

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

温泉に入ったあとは、お腹が空きますよね。

天然温泉 みうら湯は、お風呂上りみうら亭で食事を楽しむことができます。

一品ものから、定食まで幅広く取り扱っています。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

みうら亭は、テーブル席と掘りごたつタイプの2種類の席が用意されています。

天然温泉 みうら湯 みうら亭 メニュー

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

和・洋・中と、ファミレス並みの充実メニュー。

昼食から休憩、夕食やちょい飲みまで対応できそうですね。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

購入は食券方式で、必要な分を購入した上で厨房の窓口で渡します。

ドリンクや1品物はすぐに出てくる場合もありますが、時間が掛かるものは呼び出しブザーが渡されることも。

ビール&博多風酢モツ

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

風呂上がりに飲みたい瓶ビールと、さっぱりした風味と歯ごたえが魅力の酢モツのコンビ。

ビールの喉ごしに、酢モツのコリコリとした歯ごたえが染み渡る。

カマンベールフライ+ポテトチーズモチ

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

さっぱりした物のあとには、こってり料理。

カリッカリに揚げた2種類のフライが美味しい。

どちらも、たっぷり使ったチーズが熱々の内に食べたいところ。

青森県八戸炙り〆鯖

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

〆鯖だけでも美味しいが、炙ったことで香ばしさが加わってたまらない。

ワサビや生姜を大量に乗せて、一気に食べたい。

ハイボール&合鴨のスモークハム&餃子

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

炭酸とウィスキーの風味が絶妙なハイボールに、合鴨のスモークハム。

さらにシメは、パリパリになった皮と熱々の肉汁が楽しめる餃子。

天然温泉 みうら湯 休憩スペース

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

みうら湯の休憩スペースは、女性専用・男女兼用と分かれています。

同じ空間でも、スペースが区切られていると、安心感がありますよね。

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

ただし、男女兼用の休憩スペースは、個別に仕切られていません。

そのため隣の人との距離は、やや近くなります。

また、休憩できる人数も多くはありません。

 

そのため、休憩したいと思ったら、早めに休憩スペースへ移動しておいた方が、後悔しません。

休憩スペースで仮眠をするのも悪くありませんが、自分のkindleで本を読むと静かなこともあって、かなり集中して本の世界に入ることができます。

天然温泉 みうら湯 清算・クーポン・割引情報

”弘明寺みうら湯きっぷ”を利用する場合は、清算は必要ありません。

また、食事も食券方式なので、帰るときの清算が不要です。

 

ただし、天然温泉 みうら湯での支払いは現金のみ。

そのため、キャッシュレス派の人が利用する場合、事前に現金を用意しておいてください。

▼キャッシュレス派の人におすすめの記事はこちら

▼天然温泉 みうら湯 のお得な切符情報はこちら

▼天然温泉 みうら湯 のクーポン情報はこちら

天然温泉 みうら湯 の魅力

都内から日帰りで楽しめる天然温泉みうら湯のイメージ写真

都内から、電車で約1時間。

利用する駅によっては、京急線で直行できるのが魅力の温泉施設です。

また、弘明寺みうら湯きっぷを利用することで、お得に入浴できるのもうれしいところ。

 

温泉のロケーションを楽しみたい人には、やや物足りないかもしれませんが、ゆっくりお湯に浸かりたい人にはおすすめの温泉です。

▼天然温泉 みうら湯の公式Webサイトはこちら

天然温泉 みうら湯 公式ホームページ

そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は

アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。

休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。

 

有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。

しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。

  • どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
  • そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
  • 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。

有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!

と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。

権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。

周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。

そんな方法をまとめた記事もあります。

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