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【都内から日帰りで楽しむ温泉旅行】圧倒的な量の海鮮と露天風呂が魅力! 小田原お堀端 万葉の湯

都内から日帰りで行ける距離。

有給休暇だったり飛び石連休だったり、1日だけ時間があるから気分転換がしたい。

そんな希望を叶えてくれる絶妙な距離が、都内から日帰りで往復できる場所ではないでしょうか。

 

神奈川県小田原市にある「小田原お堀端 万葉の湯」は、温泉地として有名な湯河原から毎日運ばれてくるお湯を贅沢に楽しめるスーパー銭湯です。

さらに、豪華すぎる海鮮料理や、風呂上りにくつろげるリラックスルームも完備されています。

 

気軽な1人旅から家族での旅行、カップルや友達同士で利用しても楽しめます。

この記事では、小田原お堀端 万葉の湯を実際に利用した感想や、料理の様子をお伝えしてます。

1利用者からの目線なので、ぜひ小田原お堀端 万葉の湯を利用する際の参考にしてください。

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小田原お堀端 万葉の湯の予算・マップコード

▼入館料

(大人):2,530円:(小学生以下)1,320円

※タオル・てぬぐい・館内着などの料金が含まれています

マップコード:57 319 097*01

▼小田原お堀端 万葉の湯の公式Webサイトはこちら

最寄り駅からのアクセス

最寄りの駅はJRの小田原駅です。

小田原駅は大きな駅となるので、出口を間違えないように注意が必要です。

小田原お堀端 万葉の湯を利用する場合は「東口」となります。

小田原お堀端 万葉の湯

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

小田原城を意識してか、若干城っぽい雰囲気の入り口。

駅から数分の距離で、なおかつ道も整備されているので迷う心配はありません。

小田原お堀端 万葉の湯 フロント周辺

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

フロント周辺はお土産やアイスクリームが売られており、解放感あふれる作り。

お土産は、小田原周辺の名産物や万葉の湯のオリジナル商品が中心です。

観光地らしい雰囲気のあるお土産は、見るだけで「旅行感」が楽しめますよね。

小田原お堀端 万葉の湯 ロッカールーム

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

ロッカールームも広々とした作りで、自分の列と同じ棚を使う人がいない限り、圧迫感はありません。

ロッカーも十分な広さで、リュックサックも余裕で入ります。

▼旅行におすすめのリュックサックの記事はこちら

小田原お堀端 万葉の湯 館内着

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

館内着は作務衣タイプ。

長時間過ごすことになるスーパー銭湯では、ありがたい服装。

ただし、作務衣は温泉の雰囲気は楽しめますが、平和島温泉のようなTシャツタイプの方が、気兼ねなく過ごすことができます。

このあたりは完全に好みの問題かもしれません。

より温泉感を楽しみたい人は、浴衣もあるので着てみるのもオススメです。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

▼平和島温泉の記事はこちら

小田原お堀端 万葉の湯 温泉

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

※画像は公式Webサイトからお借りしました

温泉は2フロア構成で、室内湯と屋上の露天風呂に分かれています。

室内湯は、大浴場がメインとなっているので、ゆったりとお湯に浸かることができます。

足を伸ばしても、広げても壁にぶつかることのない大浴場は、温泉の醍醐味ですね。

 

屋上の露天風呂へは、浴室内の階段を使って移動します。

階段での移動は仕方のないことですが、メガネユーザーにとっては、やや不便なところ。

メガネをかけたまま、お風呂に入れば問題ありませんが、高温高湿はメガネのレンズのコーティングに悪影響を与えることも。

特に温泉に入る時は、メガネは外しておきたいですよね。

そのため、メガネ無しのぼやけた視界で階段を上り下りするのは、やや辛いところ。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

※公式Webサイトからお借りしました

屋上の露天風呂は、周囲を囲われているので小田原の街並みこそ見ることはできませんが、屋上ゆえの解放感は抜群。

檜風呂なので、心地よい香りと風と空を楽しみながら湯に浸かることができます。

檜風呂の他にも、岩づくりの風呂もあるので、どちらも楽しみたいですね。

 

ロウリュサウナもあるので、サウナ好きな人もしっかり楽しむことができます。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

※公式Webサイトからお借りしました

また、家族連れにはうれしい貸し切り風呂もあります。

小さな子どもが気になる家族連れには、気兼ねなくお湯に浸かることのできる貸し切り風呂はうれしいポイントです。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

※公式Webサイトからお借りしました

小田原お堀端 万葉の湯 憩い処

温泉に入ったあとは、第二のメインともいえる食事。

小田原お堀端 万葉の湯には3階が食事用フロアとなっており、「万葉庵」と「憩い処」の2つの食事処が用意されています。

個人的にはスーパー銭湯に来る目的の6割くらいが、お風呂上がりの食事にある気がします。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

※公式Webサイトからお借りしました

今回はカジュアルな雰囲気で食事が楽しめる「憩い処」で、昼食をとります。

小田原お堀端 万葉の湯 憩い処のメニュー

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

小田原お堀端 万葉の湯の食事はイチオシの海鮮系から、丼物、一品料理と幅広いラインナップが魅力。

特に小田原らしい、海鮮系に力が入っているのを感じられます。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

ラーメン・焼肉・唐揚げなど、ほとんど何でも食べられる状態。

特に小田原お堀端 万葉の湯の会員になると、アワビや三食わっぱ飯が大幅に安くなるのは嬉しいところ。

スマホで簡単に会員登録を済ませることができるので、事前に登録しておくことをオススメします。

小田原お堀端 万葉の湯 大漁盛り定食&アワビの踊り焼き

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

アワビの踊り焼きは、生きたままのアワビを醤油ベースのタレにつけ、旅館で鍋の時に使う青い固形燃料に着火。

蒸し焼きになったアワビの上に、バターを乗せて食べる豪快な料理。

高級食材であるアワビを1匹、贅沢に楽しむことができます。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

コリっとした食感とアワビの風味、醤油とバターの間違いない味付けが最高に美味しい一品です。

これが490円で味わえるのはうれしい限り。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

そして大漁盛り定食がこちら。

エビ・まぐろ・タイ・イカ・アジなど、本当に大漁で大量の海鮮。

タコやカツヲなど、わき役というには豪華すぎる内容が魅力の定食です。

新鮮な海の幸をわさび醤油とごはんで、一気にかき込むように食べると、口中が幸せな味で満たされます。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

小田原お堀端 万葉の湯 スイーツ

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

さらに追加で地元のオレンジを使ったパフェをオーダー。

オレンジの酸味とシャーベットのさっぱりとした甘みが感じられて、シンプルに美味しいパフェです。

季節に応じて、そのときの旬のフルーツを使ったパフェなどもあるので、好きな果物のときは、そちらも選んでみたいですね。

小田原お堀端 万葉の湯 リラックスルーム

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

小田原お堀端 万葉の湯には、いくつかのリラックスルームがあります。

「読書処」となっているのはいわゆる、マンガコーナー。

種類はやや少ないものの、キングダムやワンピースなど、メジャーなものがそろっていました。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

 

特徴的なのは、漫画喫茶のようなカフェタイプの空間ではなく、畳が敷いてある広い和室である点。

だだっ広い部屋の隅に本棚が置かれ、寝っ転がりながら、漫画を読むことができます。

男1人で使う分には、ラクな体勢で漫画が読めるのでうれしいポイントかもしれません。

別で、ベンチや机は用意されていたので、女性やカップルで利用する場合はそちらの方がオススメです。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

本命のリラックスルームがこちら。

広々としたスペースにリクライニングシートが置かれ、のびのびと使うことができます。

仮眠するためのタオルケットも用意されているので、気軽に昼寝することも。

さらに、コンセントが各シートに用意されている上に、USBポートまであります。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

スマホの充電やモバイルバッテリーも、ケーブルさえ用意しておけば充電することができます。

また、読書ライトもあるので、読書・スマホに加え、kindleなども気兼ねなく読むことができます。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

小田原お堀端 万葉の湯 清算・クーポン・割引情報

私はJCBのクレジットカードで清算を行いました。

通常の現金に加え、各種クレジットカード払いにも対応しています。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

特徴的な点としては、自動精算機を導入しているところ。

リストバンドのバーコードを読み込ませ、クレジットカードで料金を精算。

そこから、リストバンドの返却まで一括して終わらせることができます。

混雑しているときでも、スムーズに清算処理ができます。

都内から日帰りで楽しめる温泉の小田原お堀端 万葉の湯のイメージ写真

割引券やクーポンを使う場合は、入館の際に提示が必要です。

小田原お堀端 万葉の湯の公式Webサイトには。お得なクーポンもあるので、利用前にはチェックしておいてください。

▼小田原お堀端 万葉の湯のクーポンがあるサイトはこちら

小田原お堀端 万葉の湯の魅力

小田原駅から徒歩数分の距離があり、開放的な露天風呂に加え、圧倒的な量の海鮮が楽しめるのが小田原お堀端 万葉の湯の魅力です。

また、万葉の湯自体が大きなグループなので、システムがしっかりしている印象でした。

ゆっくり温泉に浸かったり美味しい海鮮食べたりして、ぜひ自分なりの楽しい時間を過ごして下さい。

▼小田原お堀端 万葉の湯の公式Webサイトはこちら

そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は

アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。

休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。

 

有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。

しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。

  • どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
  • そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
  • 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。

有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!

と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。

権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。

周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。

そんな方法をまとめた記事もあります。

有給を取りたいけど、言い出しにくい……。

そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。