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【トラブル発生?】名古屋をコンパクトに楽しむ1泊2日の一人旅|モーニング&ゴッホ・アライブ【2日目】

日本三大都市の1つに数えられているけど、いざ観光するとなると悩んでしまう街、名古屋。

そんな名古屋を、1泊2日で旅行した記事の2日目です。

 

2日目は、名古屋名物のモーニングや、日本初上陸のゴッホ・アライブを満喫してきます。

ゴッホ・アライブやモーニングを楽しんだ記事のタイトル画像

2日目 午前中

▼1日目の記事はこちら

起床

昨日、焼肉をたらふく食べて、さらに〆のラーメンまで食べて、夜更かしして読書していたのに、すっきりと起床。

家だったら確実にウダウダしているはずだが、旅行中のハイテンションゆえサクッと着替え完了。

 

実は、私は名古屋にしっかりと泊まるのは、ほぼ初めて。

岐阜県に住んでいるときは、日帰りだったし、東京に住むようになってから、名古屋に出かけていない。

 

そのため、名古屋でモーニングを食べたことがないのである。

岐阜県の喫茶店でもモーニングは楽しめるが、できれば本場の名古屋でモーニングを楽しんでみたい。

2日目 朝食 喫茶店キティ

伏見の喫茶店キティの写真

ランプライトブックスホテルから、徒歩10ほどの距離にある”喫茶店 キティ”でモーニングをすることに。

ホテルから徒歩圏内かつ、早い時間から営業している喫茶店で見つけた店だけど、ここが大当たり。

東海圏の喫茶店の雰囲気が、色濃く楽しめるお店だった。

伏見の喫茶店キティの写真

落ち着く店内に、麻雀のゲーム筐体。

そうそう、これこれ。

子どものころは、100円を入れなくても、ボタンを押せるだけで満足していたのを思い出す。

伏見の喫茶店キティの写真

懐かしさもあってゲームの筐体席に座ってみる。

ボタンがある分、椅子とのスペースが圧迫されて、めっちゃ足がつもい(東海地方の方言で窮屈)が、それもまた良い。

伏見の喫茶店キティの写真

モーニングは、食パンにジャムと小倉、サラダのシンプルな組み合わせ。

コーヒーは深入りで、酸味が控えめなのが個人的に好みの味だ。

お代わりまでして、東海地方の昭和レトロな喫茶店を満喫した。

家の近くにあれば、毎週通いたいお店だ。

伏見の喫茶店キティの写真

▼喫茶店キティの情報はこちら

チェックアウト

モーニングのあと、チェックアウトの時間まで、部屋に戻って再び読書。

オットマン付きのソファが快適で、本を読む環境として申し分ない。

名古屋に泊まる予定があれば、また利用したいホテルだ。

ランプライトブックスホテル名古屋の室内の写真

▼ランプライトブックスホテルの記事はこちら

楽天トラベルでランプライトブックスホテル 名古屋を予約する

ホテル→ 金山

チェックアウトを済ませ、ホテルから金山駅を目指す。

実は、今回の移動は一部を除いて、ほぼタクシーを利用している。

地下鉄を利用した方が旅費の節約になるが、細かい移動が多い場合は、地下へ降りる必要のないタクシーがおすすめだ。

 

地下鉄は、階段の上り下りや電車を待っている間に疲れてしまう。

そのため、スピードと体力温存が優先される旅では、タクシーは有効な移動手段である。

▼疲れない旅行の楽しみ方はこちら

ゴッホ・アライブ

2日目のメインイベント。

日本初上陸となる、五感で楽しむゴッホ展だ。

さらに、写真や動画撮影もOK、という嬉しいイベントである。

ゴッホ・アライブの写真

ゴッホ・アライブは、ゴッホの作品を体験できる新しいタイプの美術展。

クラッシックの音楽と共に、音や光に加えVRでもゴッホの作品の中に入っていける。

 

プロジェクターで映し出される巨大なゴッホの作品を、ビーズクッションに寝転がって鑑賞したり、ひまわり畑でゴッホが隠れんぼしていたり。

最新の技術で展開されるゴッホの作品は、圧巻。

「すげー……」と、語彙力が行方不明になる感想しか出てこないほどだ。

ゴッホ・アライブの画像

ゴッホ・アライブの画像

2023年3月からは、神戸で開催されるので美術や映像、ゴッホに興味のある人には強くおすすめできるイベントだ。

▼ゴッホ・アライブの詳細はこちら

2日目 午後

名古屋

ゴッホ・アライブが凄すぎて、予想以上に時間がかかってしまった。

そのため、昼食を食べてから新幹線に乗る予定だったが、駅弁を買って新幹線内で食べることに。

 

駅弁を買って待合室に入る、アナウンスが入っている。

「架線トラブルによる停電のため、現在東海道新幹線は、上下線とも運転を見合わせております」

 

まぁ、すぐに動くだろうと座っていると、さらに続報が入る。

「停電復旧のためには、相当の時間がかかるものと予想されます」

相当の時間がかかる、という言葉を使っていることからも30分や1時間では復旧できそうにないことがわかる。

ただ、こちらも明日は月曜日で仕事もあるので、なんとか東京に帰りつきたいところ。

 

どのみち、新幹線で東京に帰らなきゃいけないのだから、下手に動かずに名古屋駅の新幹線の待合室で待機することに。

▼当時のNHKのニュースはこちら

運転再開 名古屋→東京

5時くらいに運転再開の知らせが入り、待合室の空気が軽くなる。

ようやく帰れる。

 

ただし私が載る予定だった電車は、名古屋の遥かかなた、大阪駅に停車中である。

そのため、さらに1時間ほど名古屋駅で待機することに。

6時になって、乗る予定だった新幹線が名古屋駅のホームに到着する。

今度こそ、本当に帰れる!

帰宅

他の車両に使えながら、なんとか東京駅に到着。

さらにそこから、電車を乗り継いで自宅へ帰りつく。

 

旅にトラブルは付き物だが、5時間ほど遅れるトラブルは久しぶりである。

ただ、現場で修理やダイヤの組み合えなどの対応に追われたJRの関係者各位には、本当にお疲れ様でした。

 

JRの規定により、特急列車が120分以上遅れた場合は、特急券の払い戻しを受けることができる。

払い戻し期間は1年間なので、列車遅延のトラブルに巻き込まれたら、忘れずに払い戻しを受けておきたい。

2日目 まとめ

モーニングにゴッホアライブと、見たいものや食べたいものは、100%楽しむことができた。

一方で新幹線の遅延という思わぬトラブルにも巻き込まれた。

どれだけ準備しても、100%トラブルを防ぐことはできない。

今回のトラブルは、待つしかなかったのでkindleで本を買って、ひたすら読んで時間を潰していた。

 

トラブルに見舞われたとしても、旅行は楽しい。

だから私たちは、帰ってくるなり次の目的地を探し始めるのかもしれない。

味わい深い看板の写真

味わい深い看板との出会いも旅行の楽しみ

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そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は

アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。

休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。

 

有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。

しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。

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そんな方法をまとめた記事もあります。

有給を取りたいけど、言い出しにくい……。

そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。