日本三大都市の1つに数えられているけど、いざ観光するとなると悩んでしまう街、名古屋。
そんな名古屋を、1泊2日で旅行した記事の2日目です。
2日目は、名古屋名物のモーニングや、日本初上陸のゴッホ・アライブを満喫してきます。
2日目 午前中
▼1日目の記事はこちら
起床
おはようございます
— 箱根ヶ崎@【有給日和】旅好きWebライター (@pn3pn3) 2022年12月18日
名古屋2日目、スタートです pic.twitter.com/jDB2lLKqA4
昨日、焼肉をたらふく食べて、さらに〆のラーメンまで食べて、夜更かしして読書していたのに、すっきりと起床。
家だったら確実にウダウダしているはずだが、旅行中のハイテンションゆえサクッと着替え完了。
実は、私は名古屋にしっかりと泊まるのは、ほぼ初めて。
岐阜県に住んでいるときは、日帰りだったし、東京に住むようになってから、名古屋に出かけていない。
そのため、名古屋でモーニングを食べたことがないのである。
岐阜県の喫茶店でもモーニングは楽しめるが、できれば本場の名古屋でモーニングを楽しんでみたい。
2日目 朝食 喫茶店キティ
ランプライトブックスホテルから、徒歩10ほどの距離にある”喫茶店 キティ”でモーニングをすることに。
ホテルから徒歩圏内かつ、早い時間から営業している喫茶店で見つけた店だけど、ここが大当たり。
東海圏の喫茶店の雰囲気が、色濃く楽しめるお店だった。
落ち着く店内に、麻雀のゲーム筐体。
そうそう、これこれ。
子どものころは、100円を入れなくても、ボタンを押せるだけで満足していたのを思い出す。
懐かしさもあってゲームの筐体席に座ってみる。
ボタンがある分、椅子とのスペースが圧迫されて、めっちゃ足がつもい(東海地方の方言で窮屈)が、それもまた良い。
モーニングは、食パンにジャムと小倉、サラダのシンプルな組み合わせ。
コーヒーは深入りで、酸味が控えめなのが個人的に好みの味だ。
お代わりまでして、東海地方の昭和レトロな喫茶店を満喫した。
家の近くにあれば、毎週通いたいお店だ。
▼喫茶店キティの情報はこちら
チェックアウト
モーニングのあと、チェックアウトの時間まで、部屋に戻って再び読書。
オットマン付きのソファが快適で、本を読む環境として申し分ない。
名古屋に泊まる予定があれば、また利用したいホテルだ。
ホテル→ 金山
チェックアウトを済ませ、ホテルから金山駅を目指す。
実は、今回の移動は一部を除いて、ほぼタクシーを利用している。
地下鉄を利用した方が旅費の節約になるが、細かい移動が多い場合は、地下へ降りる必要のないタクシーがおすすめだ。
地下鉄は、階段の上り下りや電車を待っている間に疲れてしまう。
そのため、スピードと体力温存が優先される旅では、タクシーは有効な移動手段である。
▼疲れない旅行の楽しみ方はこちら
ゴッホ・アライブ
本日はゴッホ展を見ます
— 箱根ヶ崎@【有給日和】旅好きWebライター (@pn3pn3) 2022年12月18日
こちらは展示内容の動画や写真撮影がOKな珍しいイベント! pic.twitter.com/CbZuAFszPA
2日目のメインイベント。
日本初上陸となる、五感で楽しむゴッホ展だ。
さらに、写真や動画撮影もOK、という嬉しいイベントである。
ゴッホ・アライブは、ゴッホの作品を体験できる新しいタイプの美術展。
クラッシックの音楽と共に、音や光に加えVRでもゴッホの作品の中に入っていける。
プロジェクターで映し出される巨大なゴッホの作品を、ビーズクッションに寝転がって鑑賞したり、ひまわり畑でゴッホが隠れんぼしていたり。
最新の技術で展開されるゴッホの作品は、圧巻。
「すげー……」と、語彙力が行方不明になる感想しか出てこないほどだ。
2023年3月からは、神戸で開催されるので美術や映像、ゴッホに興味のある人には強くおすすめできるイベントだ。
▼ゴッホ・アライブの詳細はこちら
2日目 午後
名古屋
ゴッホ・アライブが凄すぎて、予想以上に時間がかかってしまった。
そのため、昼食を食べてから新幹線に乗る予定だったが、駅弁を買って新幹線内で食べることに。
駅弁を買って待合室に入る、アナウンスが入っている。
「架線トラブルによる停電のため、現在東海道新幹線は、上下線とも運転を見合わせております」
まぁ、すぐに動くだろうと座っていると、さらに続報が入る。
「停電復旧のためには、相当の時間がかかるものと予想されます」
相当の時間がかかる、という言葉を使っていることからも30分や1時間では復旧できそうにないことがわかる。
ただ、こちらも明日は月曜日で仕事もあるので、なんとか東京に帰りつきたいところ。
どのみち、新幹線で東京に帰らなきゃいけないのだから、下手に動かずに名古屋駅の新幹線の待合室で待機することに。
そして、停電で止まる新幹線…!
— 箱根ヶ崎@【有給日和】旅好きWebライター (@pn3pn3) 2022年12月18日
果たして東京に帰れるのか…?
▼当時のNHKのニュースはこちら
運転再開 名古屋→東京
5時くらいに運転再開の知らせが入り、待合室の空気が軽くなる。
ようやく帰れる。
ただし私が載る予定だった電車は、名古屋の遥かかなた、大阪駅に停車中である。
そのため、さらに1時間ほど名古屋駅で待機することに。
6時になって、乗る予定だった新幹線が名古屋駅のホームに到着する。
今度こそ、本当に帰れる!
帰宅
無事に帰宅……… pic.twitter.com/eNkfS1Uko1
— 箱根ヶ崎@【有給日和】旅好きWebライター (@pn3pn3) 2022年12月18日
他の車両に使えながら、なんとか東京駅に到着。
さらにそこから、電車を乗り継いで自宅へ帰りつく。
旅にトラブルは付き物だが、5時間ほど遅れるトラブルは久しぶりである。
ただ、現場で修理やダイヤの組み合えなどの対応に追われたJRの関係者各位には、本当にお疲れ様でした。
JRの規定により、特急列車が120分以上遅れた場合は、特急券の払い戻しを受けることができる。
払い戻し期間は1年間なので、列車遅延のトラブルに巻き込まれたら、忘れずに払い戻しを受けておきたい。
昨日は、帰りにまさかのトラブルもありましたが、無事に帰りつきました。
— 箱根ヶ崎@【有給日和】旅好きWebライター (@pn3pn3) 2022年12月19日
東海道新幹線の関係者の皆様には、極寒の中での対応、本当に頭が下がります。
2日目 まとめ
モーニングにゴッホアライブと、見たいものや食べたいものは、100%楽しむことができた。
一方で新幹線の遅延という思わぬトラブルにも巻き込まれた。
どれだけ準備しても、100%トラブルを防ぐことはできない。
今回のトラブルは、待つしかなかったのでkindleで本を買って、ひたすら読んで時間を潰していた。
トラブルに見舞われたとしても、旅行は楽しい。
だから私たちは、帰ってくるなり次の目的地を探し始めるのかもしれない。
箱根ヶ崎の新幹線苦労列伝と言えば、鹿児島中央駅から東京駅まで新幹線だけで移動せざるを得なかった「新幹線西日本の旅」が有名です
— 箱根ヶ崎@【有給日和】旅好きWebライター (@pn3pn3) 2022年12月19日
▼記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
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有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
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周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
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