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新宿歌舞伎町のレジェンド おかまバー「ひげガール」がなんか良くわかんないけど凄い

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前回のオフから足掛け5カ月。嬉しい事にオフ会のお誘いを頂いて行ってきました。

オフ会と言うよりは友達数人とおかまバーに行ってその後、反省会もかねてワイワイ飲んで来た感じです。

おかまバー、TVとかでは見た事ありますがすげー所なんだろうなぁと漠然と思っていたらやっぱり「すげー」所でした。

おかまバーのレジェンド「ひげガール」

性的なマイノリティが集う新宿2丁目近辺にあって、おかまバーの中でも老舗中の老舗。

それが「ひげガール」だそうです。

「その世界」では全国的に有名でTV出演している方も多数輩出している名店。

どんな所か初めてWEBサイトを見てみたら本当に男か疑わしいほど綺麗な人や別の方向に振り切った人やらいて百花繚乱の様相を呈していました。

おかまバーオフ会に参加された方

 

上記+箱根ヶ崎の5人。 

暖機運転

事前に見た感じではおかまバーのキャストの人って絶対テンション高いな、シラフで行ったら絶対だんまりになるなと思っていたので先にリースさんと合流して暖機運転しておく事に。

 

何となくですが、そういうお店に行くときにシラフと言うか「気持ちを作って」おかないとあまりしゃべれなさそうな気がしたので腹ごしらえもかねて集合場所の隣で立ち飲みしてからおかまバーへ移動しました。

 

立ち飲みとかおっさんの行く店やんとか思ってましたが、安くて立ち飲みなのでサクッと食べ物&飲み物が出てくるので時間調整やふらっと入れるのが嬉しい。

 

大阪スタイルの串揚げ屋で揚げ物が金属製のトレーに乗って出てくるのでそれをソースにつけて食べる。

90円から180円位の値段が多くて飲み物と合わせて自分のペースでゆっくり飲めるのでまた来たい。

あと、立ち飲み屋ってバーのカテゴリなんですね…

 


 

ひげガール

キャストの方には3人ついて貰えました。

トモキックさんのブログに写真がありますが、綺麗な方2人に「振り切った」方1人でした。

キャバクラ等と違って綺麗な人じゃなきゃダメと言う空間でもないのでとても楽しい時間が過ごせました。

 

キャストの方の話、と言うか会話の流し方がとても上手で普通の話から入ってキワドイ話まで話題が尽きません。

下ネタも今考えればお酒も入った中~後半にしていました。

ある程度決まった時間でお客さんと会話する仕事なので話をしながらの距離の測り方がとても上手でした。

 

子供の頃と違って大人になるとがっつりバカ話が出来る事って少なくなったぁと思います。

好きな話を好きな様にしたり、逆に自分の知らない話を聞いたり、おかまさんのダンスや小芝居を見たり、その話を行った人たちと共有したり。

 

20代前半の時に始めてキャバクラに行った事がありますが、その時はあまり価値を感じる事がありませんでした

ただ、今考えると単に「キャストの女の子と仲良くなってどうこうしたい」と言う動機の人ばかりじゃなくておかまバーで自分が思った様な事を求めて行く人の居るのかもしれません。

 

お金の使い方や、使った事に対する感じ方は人それぞれだと思います。

自分が20代の時に感じたと事は「キャバクラ、楽しくない・・・」でした。

ただ、今はそこから少し変わって違った楽しみ方がある事に気づきました。

自分の感じ方だけで止まっていた20代から他の人はどんな感じ方をするんだろう、とかもう少し踏み込んで「そこにどんな価値があるんだろう」と思う様になりました。

 

男?女?

キャストの方もふくめてお店で働いている人は皆男性。

女性はトモキックさんも含めて客席側のみ。

 ショータイム以外は写真撮影OKなんだけれど
まぁ、撮影どころじゃないよね。
鏡月水割りをひたすら飲み続け、
マシンガントークに耳を傾け、
目の前の胸の谷間から目を離すこともできず
私は一体、今何をしているんだろう・・・
と、頭の中がぐるんぐるんしてました。

【#自分ゴト】大人の社会科見学 〜おかまバー訪問〜 - 風街BREEZE

性別は「男性」だけど目の前に居るのは女性なんです。

書類上の性別、と言うか男性・女性と言う性別さえ意味が無い様な…。

 

男性だけど女性っぽいと言うか、もうまんま女性を前にすると性別で差別したり付き合い方を男性・女性で変えたりするのは意味が無くて。

目の前にいる「個人」に対してどう思うのか? どうするのがベストか?

 

性別と言うみんな持っている当たり前のフィルターを取っ払った方がよりフラットな付き合い方が出来るような気がします。

そう考えるとこれから先の時代は書類上でも「女性」とか「男性」とか記載する事もあまり意味が無いのかもしれません。

オフ会の記事

オフ会の記事をブログで書く事は賛否両論ある様です。

「オフ会の記事とか内輪のなれ合いやん」と言わる事もありますが何人かで集まった時は僕は書きたいな、と思います。

 

1つの物事に対して何人かの人がそれぞれなにを思ったのか。

立場や性別が違えば思う事も違うので、その「違い」が面白いと思います。

同じインプットでも人によってアウトプットが違うのでその差がブログの特徴でもある「個人の色」が強く出ている感じがします。

 

それでは、また。