ユニクロで2018年秋冬の新作ラッシュが続いていますね。
9月14日はその中でも特に注目度の高いユニクロUの新作が一斉に発売されました。
新作の中でも特に注目なのは、透湿・防水さらに防風に優れたブロックテックを使った「ブロックテックコート」ではないでしょうか？
広告でもよく使われているので、注目度の高いアイテムですね。
Webサイトの商品説明では「ベーシックな服に革新をもたらすコレクション」と、書かれています。
満を持して発売されたブロックテックコートのメンズ用コーディネートと徹底レビューをします。
（※１１月２５日 記事内容追加）
ユニクロU ブロックテックコート
値段：14,900円(税抜)
色：ダークグレイ・ブラック・イエロー
サイズ展開：S・M・L・XL・XXL
今回の着用サイズ：M
ブロックテックコートを使ったコーディネート
コーディネートのポイント
着丈の長いコートは上半身にボリュームが出るので、下半身はスッキリとした方が全体的にスマートな見た目になります。
同じユニクロの製品で言えばジーンズ系ならスリムフィット～スキニーフィット辺りのものを買えば相性が良さそうです。
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コート系は大人っぽい印象になる服なので、カバンなども出来れば合わせていきたいところ。
せっかくコートで綺麗な印象になってもカバンが合っていなければ台無しです。
革製や無地のシンプルなものだと相性がよさそうですね。
ユニクロUのアイテムなので、ユニクロの中でもかなりキレイ目なアイテムになっているブロックテックコート。
中にシャツなどを着ると「仕事に行くの？」と、言うくらい固い恰好になってしまうので適度に力を抜いた着こなしがオススメです。
いわゆる雑誌などで言われる「抜け感」ってやつですね。
ブロックテックコートのコーディネートのポイントは3つ。
- 上半身にボリュームが出るので、下半身は細目にする
- カバンなどを使う場合は大人っぽいものにするとまとまって見える
- 反対に、中に着る服はすこし力をぬいたものにすると全体のバランスがよくなる
もちろん、体形にあわせたサイズを着ないと「着られている感」が出てしまうので注意！
最初にMサイズを試着した時、少し大きいかと思って１つ下のSサイズを着てみましたが、袖が短く不自然な感じになってしまいました。
上着なので、試着室に行かなくても着てみる事は可能です。
ユニクロは他のブランドよりも返品・交換を受け付けてくれる幅が広いとはいえ、なにも得することは無いのでしっかり試着しましょう。
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あえて大き目のサイズにする、などの目的が無ければ無難に自分の体形に合った物を選ぶべきです。
Twitter上でも発売直後から「購入しました！」と言うつぶやきを見かけるので、人気っぷりが伺えますね。
ブロックテックコートを使ったコーディネート例①
※着用者の身長 / 体重:183cm / 72kg
秋冬、中の服との組み合わせによっては春先まで着られるのがブロックテックコートの魅力です。
薄手のコートですが、防水・防風なので都市部で着る分には冬でもある程度は活躍できそうですね。
ブロックテックコートの心強いのはジーパンにもしっかり似合うところです。
ユニクロの製品じゃなくても、ジーパンは誰でも１枚はもっている定番アイテム。
更に上着としてパーカーがあれば、ポイントの部分で紹介した「力の抜けた」コーディネートができます。
色の展開自体はオーソドックスな2色＋イエローがあります。
秋はともかく冬は黒や白のアイテムが多くなる季節なので、少し挑戦してイエローに手を出してみても面白いですね。
ジーパンやパーカーに合うとなると、そこから色を変えたり、ジーパンを別の物に変えたり、自分なりの展開を考えていけそうです。
ブロックテックコートを使ったコーディネート例②
こちらは同じくユニクロのEZYアンクルパンツのブラック、ほとんど見えませんが白のタートルネックセーターの組み合わせ。
それだけだと、シンプル過ぎてやや面白くありませんがブロックテックコートのイエローがコーディネートのアクセントになっていますね。
ブロックテックコートを使ったコーディネート例③
コーディネートに使う色は3色までなら、ごちゃごちゃとした印象にはならないので、中のパーカーを水色にしても大丈夫です。
2018年の流行色は少しくすんだ色なので「がっつり水色」だと浮いてしまいますが、くすんだ色なら全体的に落ち着いた印象になります。
明るい色の服は着るのに勇気がいるかもしれませんが、くすんだ色は１度着てみると意外と色々なコーディネートができます。
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ブロックテックコート 徹底レビュー
襟元
シュッと尖った襟が非常に印象的ですね。
たかが襟とは言え、こういった細かい部分で驚くほど全体の印象が変わってくるのでバカにできません。
パーカーと組み合わせた場合はほとんど隠れてしまうかもしれませんが、それでもあまり有る存在感を示してくれます。
ボタンはすべて丸いボタンですが、それと対照的なのが面白いですね。
これで襟も丸っこいデザインだと可愛い印象になってしまうと思われるので、やはり襟元のエッヂが効いているのは、デザインの妙と言えますね。
ファスナー周り
シンプルですが、安心と信頼のYKK製です。
細かい部分ですが、ファスナーの紐もしっかり素材と同じ色をつかっています。
ポケット
表側の左右にそれぞれ１つ有ります。
容量はかなり大きいのでiPhoneXでも入ります。
もしかしたらipad miniも入るんじゃないかってくらいの大きさです。
ただ、あまり入れすぎると全体の見た目が崩れてしまうので、ポケットは着いていてもあまり物は入れすぎない様に注意してください。
さらに内側に3つ、着いています。
外側と合わせて合計5つ、大きなポケットがあります。
家の鍵と財布、携帯くらいならポケットに入れてそのまま出かけられそうですね。
背中側
やはり後ろもシンプルそのもの。
余計な物は一切着いていません。
このシンプルさがコートの１番の魅力ですね。
脇部分
蒸れを逃がす穴と防風・防水用の熱圧着テープが見えますね。
熱圧着テープはこの他にも縫い目にはすべてしっかり圧着されてます。
このテープが高い防風・防水性能を保証してくれています。
秋から初冬、春先の主力として着られるコート
コーディネートの写真はパーカー＋コート・セーター＋コートの組み合わせでしたがそもそも色をイエローではなく、ブラックにすればもっと大人っぽい着こなしができます。
ただ生地自体が薄手なので、あまり中に着すぎてもモコモコとして全体の見た目が崩れてしまうので注意したいところ。
地域にもよりますが、真冬でなければ下着としてヒートテックなどを着て、その上からセーターなどを着れば着ぶくれしにくいはず。
セーターも少し色で遊んでみてもいいかもしれませんね。
同じユニクロUだと、ミラノリブモックネックセーターなどは綺麗めなアイテムなので相性が良さそうです。
季節の変わり目に合わせて色々な新作が発表されるので、気になる物も多いですね。
ユニクロでもブロックテックコート以外に秋冬の新作を多数発表しています。
金額的にも夏服よりも冬服の方が高額なのでしっかり調べて、試着した上で購入するようにしたいですね。
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