修善寺は東京から電車で約2時間ほどの距離にある、静かな観光地。
また、良質な温泉や見事な紅葉など、ゆっくりとした時間を過ごせる大人向きな場所です。
そんな修善寺にある「伊豆マリオットホテル修善寺」は、富士山を見ながら温泉に浸かったり、旬の食材をレストランで楽しめたりするリゾートホテルです。
世界的なマリオットグループのホテルだけあり、滞在中は極上の時間が過ごせます。
この記事では、温泉付きの部屋のルームツアーや、気になるレストランの雰囲気などを、実際に泊まった私の体験をもとにご紹介します。
ぜひ、修善寺に泊まる際に、マリオットホテルを選ぶ参考にしてください。
- 伊豆マリオットホテル修善寺の平均予算・マップコード
- 伊豆マリオットホテル修善寺の最寄り駅からのアクセス
- 伊豆マリオットホテル修善寺 ホテル紹介
- 伊豆マリオットホテル修善寺に泊まってみて
- そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
伊豆マリオットホテル修善寺の平均予算・マップコード
予算:15000円~50000円
マップコード:116 125 199*41
伊豆マリオットホテル修善寺の最寄り駅からのアクセス
駅からは送迎用のシャトルバスが、1時間1本の間隔で運行しています。
電車で修善寺に来た場合は、シャトルバスの利用をオススメします。
1時間に1本の運行は少し不便ですが、タクシーで行くには距離があるので、上手く予定を合わせてバスを使いたいところ。
伊豆マリオットホテル修善寺 ホテル紹介
シャトルバスを駐車場で降りると、富士山がくっきりと楽しめる絶景が広がっています。
高台に位置するマリオットホテルからは、建物などに邪魔されることなく、富士山を見ることができます。
ホテルの入り口にある「マリオット」のロゴが頼もしい限り。
16時~17時はチェックインで混雑するので、可能であれば15時にはチェックインを済ませておきたいところ。
エントランスにはウェルカムドリンクとして静岡茶があるので、混雑しているなら、のんびりお茶での飲みながら待ちましょう。
ルームツアー
今回宿泊するのは、温泉の付いている「デラックスキング」タイプ。
見晴らしはガーデンビューなので、富士山は見えませんが部屋の温泉は24時間いつでの使うことが可能。
部屋の広さは約40㎡と十分な広さ。
シモンズ社製のベッドも固すぎず、柔らかすぎず、絶妙な寝心地。
ハイブランドの寝具は、気になるものの、販売店で試しに寝てみるわけにもいかず。
なかなか、その性能を体験できません。
しかし、マリオットなら思う存分、寝心地を体験することができます。
テレビは壁掛けタイプで、圧迫感がありません。
インターネットには繋がっていないので、Youtubeなどが見たい場合は、タブレットなどが必要になります。
さらに、窓側にはデイベッドもあります。
ベッドと違い、こちらは少し固め。
日中にのんびりするには、ベッドよりもこちらがオススメです。
冷蔵庫は、冷蔵・冷凍一体型のタイプ。
水などは入っていませんが、フロントに連絡すれば500mlのペットボトルを必要な数だけ持ってきてもらえます。
また、飲み物はコーヒー、カフェインレスコーヒー、緑茶など、定番どころが一通り揃っています。
トイレはバスルームとは独立したタイプ。
部屋自体も広めで圧迫感はありません。
バスルーム
脱衣所兼洗面スペースは、必要十分な広さ。
替えのタオルなども用意されています。
アメニティ類もヘアブラシ・歯ブラシ・ボディスポンジなど、一通り揃っています。
ハンドソープは、THANN(タン)のものが用意されています。
THANNは、男女共通のナチュラルスキンケアブランド なので、敏感肌の人には嬉しいところ。
ドライヤーはPanasonic製のionityです。
シャワーは大型のヘッドで、水量・勢いも十分あります。
部屋に付いている温泉には、ボディーソープやシャンプーが無いので、体を洗うのはこちらになります。
シャンプー・ボディーソープ・コンディショナーは、こちらもすべてTHANNのものです。
部屋付きの温泉
部屋から外に出ると、24時間温泉に入ることができます。
泉質はアルカリ単純温泉で、冷え性や筋肉痛などに効果があるとされています。
随時、お湯は出ているので冷たくなることもなく、ゆっくりと温泉に浸かることができます。
山に囲まれたマリオットホテルから、夜景を楽しむことはできませんが、部屋風呂ならではの贅沢が楽しめます。
伊豆マリオットホテル修善寺のディナーメニュー
ディナーはセミビュッフェスタイルです。
前菜はビュッフェ形式で楽しみ、メインはオーダーするタイプになります。
また、メインは追加料金を払うことでアップグレードさせることが可能。
地元の食材をメインで使っているので、どの料理も食べてみたいところ。
ビュッフェで出される料理は、お酒にも合うので、時間が許す限り、じっくりと地元の味を堪能できました。
伊豆マリオットホテル修善寺の温泉
マリオットホテル内にも、温泉があります。
こちらはシンプルな大浴場タイプ。
マリオットの宿泊者は、同じ敷地エリアにあるラフォーレリゾートの温泉も利用することができます。
しかし、車かバスで移動することになるので、気軽には行けないのが難点。
マリオット内の温泉であれば、サクッと入浴することができます。
時間帯によっては、誰も入ってこないので、貸し切り状態で温泉を楽しめることも。
伊豆マリオットホテル修善寺のモーニングメニュー
朝食は、ほぼ完全なビュッフェスタイル。
卵料理をどんな風に調理するのか、オーダーシートに記入だけすれば、あとは自由に食べることができます。
サラダやスムージー、和食・洋食、主だった料理が並んでいます。
伊豆マリオットホテル修善寺に泊まってみて
海の近くや都市部にあるわけではないので、夜になってしまえば景色を楽しむことはできません。
しかし、日中は富士山が見える絶景や、季節によっては紅葉を楽しむこともできます。
修善寺という落ち着いた観光から、さらに離れた場所にあるので「くつろぐこと」に集中できるホテルです。
温泉付きの部屋を予約するなら、チェックイン後は外出しない、くらいの気持ちで行くべきです。
広めの部屋で温泉に入ったり、静岡県のクラフトビールを飲んだりしつつ、ディナーでは地元の食材を味わう。
そんな、ゆったりした時間の過ごし方ができるのが伊豆マリオット修善寺の魅力です。
アクティブに過ごしたい人には、マウンテンバイクを使ったツアーなどもあります。
ただ、個人的にはホテル内でゆっくりと過ごす方が、修善寺という土地にあっているように感じました。
そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
- そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
- 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。
有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。
権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。
周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
そんな方法をまとめた記事もあります。
有給を取りたいけど、言い出しにくい……。
そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。
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