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【長野県下諏訪】一人旅の楽しみ方|温泉・酒・飯を満喫する2泊3日の旅③

長野県の下諏訪に2泊3日の日程で滞在する一人旅の最終日。

一人旅は楽しいが、唯一のデメリットは最終日に帰りたくなくて、ナーバスになることだ。

 

しかし、ナーバスになろうとも、ギリギリまで旅を満喫するのが正しいツーリストである。(多分!)

家に帰るまでが一人旅なので、最終日も下諏訪を満喫したい。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

3日目 午前中

起床

2日目も散々飲んだのに、3日目の朝も普通に起床。

家だと、飲んだ次の日の朝は、ウダウダしてしまうけど、旅行中はサクッと起きれる不思議な現象。

(それでも、お酒は適量を!)

 

3日目の朝食は、御湖鶴の蔵の近くにあった蕎麦屋に狙いを付けている。

朝食が蕎麦とは、いいじゃないか。

さっさと身支度を終えて、蕎麦屋へ向かう。

3日目 朝食 蕎麦屋 みのり

近くを通れば、お蕎麦のいい香りがしていて、今回の旅で気になっていたところだ。

一人旅では、出来るだけ余白をあけておいた方がいい。

余白を開けておくと、こんな感じで気になったお店にスっと入ることができる。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

朝7時から営業しているみのりでは、朝そばセットを注文。

蕎麦に加え、出汁をとるのにも使っている鰹節をたんまり振りかけた卵かけご飯も食べられる。

蕎麦とTKGを同時に食べるとか、贅沢すぎる朝食である。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

しっかりとコシのある蕎麦は、つゆにつけて勢いよくすすれば、蕎麦と出しの香りが満喫できる。

TKGも、卵+しょう油+鰹節のコンボが完璧に決まり、和の風味を口中で楽しむことができる。

 

どちらも一瞬で完食したが、非常に充実した朝食となった。

午前中

午前中はマスヤのリビングで、再び作業。

帰りたくない気持ちをごまかしつつ、フリーのプログラマーさんと黙々とそれぞれの作業を進めた。

途中で休憩がてら、フリーのプログラマーさんが自家焙煎(!)のコーヒーを入れてくれる。

 

いつかは自分でコーヒーの店をやりたいというプログラマーさんのコーヒーは、深入りの力強さの中にコクがあり、とても美味しい。

個人的に、酸味が控えめなのもうれしいところ。

 

「コーヒー豆、売り出したら買いますねー」なんて、会話をしつつ、コーヒーを飲んで作業再開。

3日目昼食 食堂暁316

最終日の昼食は、マスヤの並びにある食堂暁316に訪問。

マスヤから出たり入ったりするたびに前を通るので、ずっと気になっていたのだ。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

12時少し前に入店し、ラーメンだという本日の日替わりを注文。

肉と魚類が選べるとのことなので、魚の方をチョイスする。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

注文したはいいものの、長野らしさを重視して、山賊揚げやソースカツ丼も気になるところ。

あとは、野菜炒めも大いに気になる。

一人旅のデメリットその2は、見ることのできる料理の種類が限られることだ。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

注文して出てきたのは、シンプルなしょう油ラーメン、の上にドンッとのったブリの煮つけ。

魚系のラーメンとはいえ、あまりに正々堂々と載っている。

 

身が崩れない程度に煮てあるブリは、意外にもラーメンのスープになじんで、パクパク食べられる。

チャーシュー的な立ち位置と考えれば、これも受け入れられそうだ。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

ご飯との相性もよく、とてもおいしい。

ただし見た目に反して、なかなかのボリュームで、食べ終わるころにはお腹いっぱいである。

結局、1日目・2日目・3日目と、昼食は全てお腹の限界に挑戦するような量となった。

3日目 午後

ちいとこ商店 3回目

腹ごなしに、少しだけ散歩をして3回目のちいとこ商店へ。

旅行者とはいえ、3日連続で来店すれば顔も覚えられる。

素敵なおひげを蓄えたマスターと「今日で帰っちゃうんですよ」なんて話をしならが、

カフェラテをいただく。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

東京でもカフェは多いけど、ふらっと入ってお茶を飲みながら会話を楽しめる場所は、意外とすくない。

また次に下諏訪に来るときは昼も夜も、ちいとこ商店に来ようと思う。

帰宅 開始

お昼過ぎには帰宅開始。

金曜日は有給休暇を使って下諏訪に来たのでバスを利用したが、帰りは特急列車で東京を目指す。

 

時間的には電車が約2時間30分、高速バスは3時間20分と、約1時間の違いだ。

1時間ほどの違いで、電車の料金が5980円に対してバスの料金は3500円ほどと、半値である。

それなら、本音は高速バスで往復したいところである。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

しかし、中央高速道路の相模湖から八王子インター間の慢性的な渋滞に捕まると、乗車時間が1~2時間程度、伸びてしまうのだ。

日曜日の夕方は、かなりの確率で渋滞しているので、下諏訪の帰りは特急列車がおすすめである。

特急 あずさ

下諏訪から上諏訪まで在来線で移動し、特急を待つ。

上諏訪駅には足湯があり、駅のホーム内で楽しむことができる。

本当は浸かりたかったが、タオルを持ってきていないので断念。

 

ホームに到着した特急あずさは、未来的なフォルムがカッコイイ特急である。

これに乗れると思うと、今さらながらワクワクしてくる。

長野県下諏訪で楽しむ一人旅のイメージ画像

※こちらの写真はフリー素材のWebサイト様より

帰宅するには、やや早い時間帯のあずさの車内は空いており、窮屈な感じは一切ない。

車内では、前から気になっていた「ドント・ブリーズ2」をAmazonPrimeで視聴。

イヤホンは1度の充電で24時間使う事ができるので、帰りの車内でも充電切れを気にせず、映画が楽しめる。

▼24時間使えるイヤホンの記事はこちら

帰宅

夕方には、無事に帰宅。

少しだけ下諏訪でお土産を買ってきたので、それを家で楽しむことにする。

2泊3日、ほぼノープランでの下諏訪旅行だったが、十二分に楽しい時間を過ごすことができた。

3日目 まとめ

下諏訪でダラダラする、というのが今回の旅の目的だ。

温泉に入り、旨いものを食べ、旨い酒を飲んで寝る。

これ以上の楽しみは無いだろう。

 

一人旅といいつつ、TwitterやLINEで知り合いと絡みつつ、同じ旅行者の人やマスヤのスタッフさん、地元のお店の人とも会話を楽しむことができた。

また、ぜひ下諏訪を満喫する旅に出たいと思う。

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そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は

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