旅行の楽しみは、何といっても旅先での食べ物ではないでしょうか。
普段とは全く違う食材や味付けは、旅先ならでは。
ぜひ、楽しみたいところですよね。
旅行を趣味にしている私としては、それに加え「クラフトビール」も大きな楽しみの1つ。
全国各地の醸造所で作られたビールは、どれも個性的な味わい。
旅行先では一期一会として、できるだけクラフトビールを飲むようにしています。
この記事では、私が過去に飲んだものの中から、特に印象に残っているクラフトビールを厳選してご紹介します。
全種類は紹介しきれませんが、旅行の楽しみの1つに「クラフトビール」をぜひ、加えてみて下さい。
クラフトビールとは?
クラフトビールとは、アサヒやキリンといった大規模なメーカーではなく、全国各地の小規模な醸造所で作られるビールのこと。
クラフトビールの「クラフト」とは職人や技術、という意味が含まれています。
クラフトビールと普通のビールと何が違う?
大規模なメーカーとは違い、小規模なメーカーは日本各地にあります。
そして、メーカーが違えば味やのど越しも変わってきます。
同じ種類のビールを大量に作るのではなく、色々な個性のあるビールを少量作るのがクラフトビールの特徴です。
ビールを作る設備の関係から、少量しか作ることができない、ということもありますが……。
そのため、地域に根差した味わいが楽しめるのが特徴です。
クラフトビールメーカーのある地域の特徴や、その土地への思いを込めた味が楽しめます。
心のふるさと、東海地方のビール飲む飲む! pic.twitter.com/eqSDQ7ecnJ
— 箱根ヶ崎@【有給日和】ブロガー×Webライター (@pn3pn3) November 30, 2016
実際に行って飲んだおすすめクラフトビール
クラフトビールの醍醐味は、旅行先で楽しむこと。
実際に、その土地の景色を見ながら飲むクラフトビールは格別です。
では、どんな土地のどんなクラフトビールが美味しかったか、いくつかピックアップしてご紹介します。
もちろん、これ以外にも美味しいクラフトビールは存在するので、ぜひ自分ごのみ味わいを探して下さい。
おすすめクラフトビール:Meta Wheat Ale(メタ ホワイトエール)
箱根ヶ崎が本日食べたものです。
— 箱根ヶ崎@【有給日和】ブロガー×Webライター (@pn3pn3) August 3, 2019
ご査収下さい。
#下諏訪 #プレ夏休み pic.twitter.com/EqaacjcVsO
長野県茅野市にある「8Peaks BREWING」のクラフトビール。
会社名でもある8Peaksとは、街のシンボルでもある八ヶ岳のことです。
中央道を利用するユーザーにとってはお馴染みの八ヶ岳SAなどが有名ですね。
もっとも、メーカーの住所自体は諏訪湖SAの方が近いのですが……。
メタホワイトエールは、フルーティーな味わいで軽めの飲み口が特徴。
1杯目、というよりは食事の途中や、デザートと一緒に飲みたくなるクラフトビールです。
ビール名の「Meta」とは、諏訪地域の方言で「すごく・どんどん」という意味。
文字通り、すごくどんどん飲める魔法のビール。
▼8Peaks BREWINGの公式Webサイトはこちら
おすすめクラフトビール:メロンエール
北海道、小樽発のメーカー「北海道麦酒醸造」のクラフトビール。
北海道で毎年行われているオクトーバーフェスで、飲むことができました。
定期的に開催されているビール関係のフェスやイベントは、その地域のメーカーが参加している確立が高いので、旅行に行く際は押さえておきたい情報です。
メロンエールは、名前の通りメロンの香りや味わいが特徴のクラフトビール。
北海道麦酒醸造でも「フルーツビール」というカテゴリーになっています。
ビールの苦みと、果汁100%ジュースのようなしっかりしたメロンの味わいが楽しめるクラフトビールです。
最初の1口目は、絶対に「ビールなのに、メロンの味がする!」と驚きます。
▼ 北海道麦酒醸造の公式Webサイトはこちら
おすすめクラフトビール:修善寺ヘリテッジヘレス
♪ #修善寺 #ベアードブルーイング #クラフトビール pic.twitter.com/dZGOMvz2Q0
— 箱根ヶ崎@【有給日和】ブロガー×Webライター (@pn3pn3) June 17, 2017
夫婦二人でのビール造りからスタートした静岡県のメーカー「ベアード・ビール」のクラフトビール。
醸造所以外にも「タップルーム」と呼ばれる、飲食店を複数展開しています。
横浜や都内にも展開しているので、比較的気軽に楽しめるクラフトビールメーカーです。
ベアード・ビールのラインナップの中でも定番のクラフトビールです。
大手メーカーとは違う味わいを残しつつ、万人受けする完璧なバランスが特徴。
クラフトビールの最初の1杯に、特におすすめしたいビールです。
▼ ベアード・ビールの公式Webサイトはこちら
クラフトビールで良い旅を
ビールだけが目的の旅行はあまり無いかもしれませんが、旅行先をもっと楽しむ方法の1つとしてクラフトビールをご紹介しました。
クラフトビールのメーカーは、日本の各地にあるので、どんな旅行先でも楽しむことができます。
旅行に行く前にどんなメーカーがあるのか調べて行ってもいいし、あえて調べずに偶然の出会いに期待するのも楽しいものです。
旅館やホテルでは、その土地のクラフトビールを楽しめるところもあります。
プランにもよりますが、クラフトビールが飲み放題のところも。
ぜひ、クラフトビールで良い旅を過ごして下さい。
まとめ
- クラフトビールは、少量のみ作られる個性的なビール
- クラフトビールのメーカーは日本各地にある
- ホテルや旅館でもクラフトビールが楽しめるプランがある
この記事をまとめると以上の3点になります。
自動車やバイクで旅行に行くと、ビールが楽しめるタイミングは限られます。
その場合は、クラフトビールが飲める旅館やホテルのプランで楽しみたいところ。
公共交通機関で移動する場合は、いつから飲んでもOKなので、ぜひ旅行先を満喫する方法の1つに加えてみて下さい。
そもそも休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
- そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
- 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。
有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。
権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。
周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
そんな方法をまとめた記事もあります。
有給を取りたいけど、言い出しにくい……。
そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。
▼こちらの記事もどうぞ