旅行に出発するときは、しっかりと畳んだ服や小物類がキャリーケースに収まっていますが、反対に帰ってくるときはグシャグシャなっていませんか?
旅行の最終日は、短時間で荷物を詰めなければなりません。
そのため、どうしても荷物がグシャっとした状態になってしまいます。
さらにそこにお土産を詰め込むと、完全に荷物がパンパンになってしまうことも。
あらかじめお土産分のスペースも考えて荷造りをしたはずなのに、なぜかいつもパンパンになってしまう……。
この記事では、そんな悩みを解決するオススメのお土産を紹介します。
帰りの荷物がパンパンになる問題を、お土産の面から解消するので、ぜひ旅行に出かけるまえに参考にしてください。
旅行の帰りに荷物がパンパンになる原因
旅行前に荷物をキッチリ詰め込んでも、帰るときにパンパンに なってしまう原因は大きく分けて2つ。
- 服などがしっかり畳めていない
- お土産が増えている
このどちらかが、原因です。
旅行の最終日は、朝起きてからチェックアウトする時間までの間に荷物を詰める必要があるので、どうしてもバタバタしてしまいます。
もう1つの原因がお土産。
お菓子の詰め合わせやお酒などは魅力的ですが、どうしてもスペースをとってしまうのが気になります。
ただ、旅行に行って手ぶらで帰ってくるのも寂しいもの。
では、どんなお土産なら荷物にならないのでしょうか。
帰るギリギリまで金沢を楽しむマン。 #金沢 #岐阜県縦断の旅 pic.twitter.com/9M5kra2Lw4
— 箱根ヶ崎@【有給日和】ブロガー×Webライター (@pn3pn3) January 3, 2017
荷物がパンパンにならないお土産は調味料
旅行先の雰囲気を感じられて、なおかつ荷物にならないお土産のオススメは「調味料」です。
旅行に行った先の名物や特産物を使ったものや、その地域独自の味付けのものなど、その味わいは千差万別。
普通のスーパーでは売っていない調味料などもあるので、ぜひ探してみて下さい。
特に、塩や七味などは割とどんな観光地でも売っている割に、その土地によって味が違いのでオススメです。
意外と喜ばれる調味料
自分土産以外にも、調味料は意外と喜ばれます。
例えば、普段使いする七味はどのくらいの金額のものを使っていますか?
お土産屋で買う七味は500円~700円ほどするものが多いですが、それにしてもお土産代としては、高額ではありません。
しかし、700円の七味を自分で普段使い用に買うことはありませんよね。
辛いもの好きな人には、何種類かの調味料をお土産で渡すと喜ばれます。
ミニマリスト、塩を試す
— 箱根ヶ崎@【有給日和】ブロガー×Webライター (@pn3pn3) December 27, 2015
確かに味が違う! pic.twitter.com/maMQHByVB0
実際に買ってよかった調味料のお土産
それでは、実際にどんな調味料があるのでしょうか?
私が実際に買って、好評だった調味料をピックアップしてご紹介します。
①かんずり
「かんずり」とは、唐辛子のアクを抜いたあと、麹や柚子と一緒に発酵させた新潟県に伝わる調味料のこと。
完成まで4年ほど掛かる、手間暇の掛かった調味料です。
発酵食品特有の酸味と、柚子の風味、唐辛子の辛みが特徴で「何にでも合う万能調味料」と言われています。
個人的には唐揚げに直付けして食べると、肉の旨味に発酵唐辛子のマイルドな辛みが、絶妙の食欲を誘ってくれます。
②ゆずすこ
福岡県発の液体調味が「ゆずすこ」です。
かんずりとは違い、こちらは伝統的とは正反対の比較的新しい調味料。
柚子の皮、酢、コショウの3種類だけで作られたシンプルな味わいが特徴です。
特に柚子の風味と「ピリ辛」と「辛い」の絶妙な間の辛さが病み付きになります。
ピザやパスタを始め、肉料理や魚料理など、とりあえずかければ旨くなる魔法の調味料がゆずすこです。
③こーれーぐす
こーれーぐすとは「唐辛子」を意味する沖縄の方言のことですが、同時に唐辛子を泡盛に付け込んだ調味料のことでもあります。
唐辛子と泡盛の風味が独特の味わいを感じさせる調味料です。
特筆すべきは、泡盛の風味。
もともと度数が30度ほどある泡盛は、唐辛子が付け込まれても健在。
少量でも入れると、アルコールの香りがするので、苦手な人や妊娠中の人は注意したいところ。
オススメは、やはり麺類。
うどんやそば、ラーメンなどに入れると食欲を誘う香りと味わいが楽しめます。
お土産だらけで帰るのは大変
旅行の最終日、両手にお土産が入った紙袋を持って、さらに追加で買ったお土産をキャリーケースの上に乗せて移動したりしていませんか?
ゴールデンウィークや年末年始、お盆などの大型連休は人の移動が活発になり、交通機関も混雑します。
ただでさえ混雑して動きにくい中を、大量のお土産を抱えて移動するのは避けたいところ。
できれば、持って行ったキャリーケースやリュックサックなどの中に収めてしまった方が、圧倒的に楽です。
新幹線のホームに向かう階段で、大量に買ったお土産の紙袋が破れて、悲惨な目に合わないためにも、コンパクトなお土産を考えてみて下さい。
まとめ
- 帰りの荷物がパンパンになるのはお土産が原因の1つ
- 調味料をお土産にすれば、荷物に余裕が生まれる
- 荷物やキャリーケースなどに入るだけの量で、移動した方が楽
この記事をまとめると以上の3点になります。
旅行の最終日にキャリーケースなどがパンパンになる問題は「旅行が終わる」感覚と相まって、気持ちの上でもブルーになります。
持っていく荷物を少なくしたり、しっかり荷物を詰め込むのも1つの方法ですが、それに加え「お土産を小さいものに変える」という、方法もあります。
調味料は、味の好みもありますが色々な風味が楽しめるのも事実。
どんな土地にも独自の調味料が存在するので、ぜひ探してみて下さい。
そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
- そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
- 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。
有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。
権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。
周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
そんな方法をまとめた記事もあります。
有給を取りたいけど、言い出しにくい……。
そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。
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