仕事がある日と違い、休日は自分から予定を立てないと、なんとなく1日が終わってしまいます。
たまには予定を立てず、気の向くままに過ごす休日も悪くありませんが、そればっかりではもったいないです。
せっかくの自由な時間なので、自分の意志で休日を120%漫喫しませんか?
この記事では、社会人が休日の満足度を上げる過ごし方を8種類、ご紹介しています。
どんな年齢や性別でも関係なく楽しめる方法なので、ぜひ参考にしてください。
そうすれば、次の休日を確実に漫喫できるようになりますよ。
休日に何をして過ごす?
休日、といえば真っ先に「体を休める」イメージがありますよね。
ただ、休日の1日をずっと寝て過ごしたあとの罪悪感たるや…。
実際に株式会社バルクが行った「休日を過ごす際にあなたが重要だと思われることは何ですか」という、アンケートでは体を休めることだけではなく、気持ち的な面からも休みたい結果が出ています。
休日を過ごす際に重要なことについては、 「家族全員で盛り上がること」以外はいずれも女性の比率が高いようです。全体から見ると「のんびりすること」と答えた人が一番多いようです。
このアンケート結果からも、休日に体だけではなく、精神的な面での休みが求められていることがわかりますよね。
実は大事な休日の過ごし方
休日は完全に休むために、体も頭もスイッチをOFFにして休みモード……。
そんな過ごし方に疑問を感じてる人が増えています。
実際に書籍でも「休み方」に関する本が多数、出版されています。
休日を「体を休めるための時間」と、とらえるか「新しい体験をするための空白の時間」とするかで、過ごし方も大きく違ってくるのではないでしょうか?
新しいものが次々と世に出てくる中で、同じことをずっとしてるだけではなく、新しいものに挑戦してみませんか?
また、完全に寝るだけで終わる休日よりも、活動的に過ごした方が有意義に時間を使えます。
平日でも休日でも毎日同じ時間に起きる、という常識が正解とはかぎりませんが、ダラダラとして時間を使ってしまうのは避けたいですよね。
今からでは遅くはない
20代前半なら何でも始められる気がしますが、30代・40代となるとイチから始めるのに抵抗を感じるかもしれません。
ただ、別にその道のトッププレーヤーを目指して、なにかをするわけではありません。
あくまで、自分の時間を有意義に使って、これから先の人生をちょっとでも楽しく過ごせるようになればOKです。
下手にトップを目指そうとして、頑張りすぎると飽きてしまって長続きない…、なんてことも。
そうなっては本末転倒です。
自分が楽しめる範囲で、マイペースに楽しみましょう。
社会人にオススメの休日の過ごし方8選
ほぼ無限に時間があった学生時代とは違い、社会人には時間の制約があります。
しかも、休日とはいっても24時間 をフルに楽しめるわけではありません。
翌日の為に寝る時間も必要ですし、家族がいるなら一緒に過ごす時間も必要です。
そういった部分も含めて、社会人がインドアで気軽に楽しめる時間の過ごし方を8点、ご紹介します。
kindleで読書
王道の時間の使い方、読書です。
ただし、普通の読書と違い電子書籍のkindleを使うのがポイントです。
重い本とは違い、どれだけ本を入れてもkindleの重量が変わることはありません。
しかも100冊本を買っても、保管するスペースは変わりません。
バッテリーも1日数時間の使用で、2週間は余裕で使えるほど。
読書を趣味にするなら、ぜひ1度は手にとって欲しい端末です。
株・FX
株・FXというと「借金」や「破産」というイメージがありますが、自己資金の範囲で投資を行う分には全く心配はありません。
最悪でも、自分が投資したお金が無くなるだけで、そこからマイナスにはなりません。
借金や破産が必要なのは自己資金に「レバレッジ」という倍率をかけて投資をする場合です。
上手く波を読むことができれば大きな利益が出ますが、読み間違えると致命傷を負うことも。
オススメは数万~十万円代前半で買える小型の株です。
これらの株を買う際に、会社のビジョンや決算書、属する業界の動向など、どんな業種のどの企業の株を買うのかを見当します。
考えて、比較・検討し、自分なりの理論を組み立てていくのが好きな人向きの過ごし方です。
映画・ドラマ・アニメ
最新の映画から往年の名作、10年前に流行った映画まで、オンライン配信では色々な映画が配信されています。
気になったものを片っ端から見ていけば、時間がいくらあっても足りることはありません。
私は「シン・ゴジラ」を見たあとに、ゴジラの元ネタとなった「原子怪獣現わる」を見て、その流れで東宝の特撮怪獣映画を見ました。
そこから更に特撮繋がりで「大魔神シリーズ」まで一気に見たことがあります。
▼「原子怪獣現わる」についてはこちらの動画で解説されています
古い映画の元ネタとなった映画をみると、改めて元の映画に対するリスペクトやオマージュが感じられ、映画を見るのがより一層好きになります。
自分なりに、好きな映画やドラマなどの傾向を掴んでおくと、興味が次々に湧いてきて、ほぼ無限に見ることができます。
ガンプラ
男の子なら1度は見たことがある ガンダムのプラモデル、ガンプラです。
ニッパーでパーツを切り取って、説明書通りに組み立てるだけでガンダムやザクがカッコよく組みあがります。
シンプルに作るだけならそれで充分ですが、もう少し手間をかければ、さらにぐっとカッコよくなります。
元の色から、自分で色を塗りなおしてみたり、実際に戦闘で使われた様にキズや汚れをつけてみたり。
自分なりに、そのザクがどんな風に使われていたのかを想像して作ると、より一層楽しめます。
友人からオリジン版のシャアのザクI 頂いたので自分で買ったⅡと二体同時製作。クレオスのシャアカラーでグラデーション塗装して久々にウェザリング。#gunpla #ガンプラ #シャア #ザク pic.twitter.com/SNgZG8dgNp
— haruboooooooow (@haruboooooooow) February 25, 2020
youtube
TVに勝るとも劣らない影響力があるのがyoutubeです。
人気の配信は数百万回再生されることもあるため、下手なTV番組よりみ見られている回数は多いかもしれません。
世の中の動きやものの考え方、自分が行ったことのない場所の動画など、ほぼ無限大の動画の量があります。
自分のお気に入りの動画を見ているだけで、あっという間に時間が過ぎています。
個人的にオススメのチャンネルは2つ。
「ホリエモン」と「丸山和訓 / ともきっく」です。
「ホリエモン」は時事問題の解説や、独自の目線で物事を解釈するのが動画の特徴です。
ハッキリ言い切るスタイルの動画は見ているとハッとさせられる反面、痛快でもあります。
▼ホリエモンの動画はこちら
「丸山和訓 / ともきっく」は男女2人のトークがメインの動画。
餃子を作ったり、マルチタスクについて話し合ったり、カフェで隣の席の話が気になるような雰囲気の会話が特徴です。
▼丸山和訓 / ともきっくの動画はこちら
超有名な動画も面白いですが、自分なりに好みの動画を探してみるのもオススメです。
コーヒー
シンプルに自分の好きなコーヒーを買ってくるのがオススメですが、もう少し手間を加えると一気に奥深くなります。
コーヒー豆は産地や焙煎によって味や風味が変わってくるので、自分なりに好みの豆を探し求めるのも楽しいもの。
さらに、その豆を挽いたりドリップする過程でも、味は変わってきます。
それらを1つ1つ、自分好みの味が出せるように調整したり、器具を揃えたりしていく過程を楽しみます。
飲むのは基本的に自分ですから、誤魔化しは効きません。
本当に自分が満足する味を出せるまで、ほぼ無限の試行錯誤が楽しめますよ。
ゲーム
単純に目標をクリアするだけのゲームは少なくなり、今はオープンワールドと呼ばれる箱庭式のゲームが人気です。
一定の範囲で、どこへ行っても何をしてもOK、という自由度の高さが特徴です。
さらにオンラインでの対戦や協力などの要素もあり、国を超えての対戦などは思わず熱くなって、気がつけば徹夜していることも。
それ以外にも、育てたり作ったり戦ったり走ったり、様々な種類のゲームがあるので、まずは中古ショップなどで自分なりに好きなゲームを探してみて下さい。
ブログを書く
私が1番オススメしたいのが、このブログを書くことですが、同時にもっとも人を選ぶ趣味でもあります。
ブログはインターネット上に、自分で文章を書いた記事を投稿するのが主な楽しみになります。
自分の文章が他の人の目に触れて、反応が貰えるのは嬉しいものです。
さらにそこから文章に自信があるなら、アフィリエイトという物販の副業を始めてみたり、本格的にネット上に文章を書くWebライターとして、活躍する方法もあります。
自分の趣味として文字を書いたり、そこからステップアップして副業につなげたりできるのがブログの魅力です。
まとめ
- 休日は体力以外にも精神的な休みが必要
- 精神は寝ているだけでは休まらない
- 自分の好きなものを見つけて、それに時間を使うのが大切
この記事をまとめると、以上の3点になります。
体が疲れているときに休むことは大切ですが、ただ寝ているだけでは時間がもったいないのではないでしょうか?
ぜひ自分なりに楽しみながら、有意義に時間を使える楽しみを見つけて下さい。