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旅行好きだからこそ知っておきたい、交通事故の示談の流れや解決までの日数【PR】

旅行に行く方法は、大きく分けて2つ。

公共交通機関を使うか、車やバイクなど個人の持ち物で移動するか。

どちらもメリット・デメリットがあるので上手く使い分けて旅行を楽しみたいところ。

特に自家用車などは、地方での観光や移動には欠かせません。

 

しかし、自家用車の大きなデメリットが交通事故の危険です。

車を運転すれば、加害者にも被害者にもなり得ます。

また、公共交通機関を使った旅行でも、知らない土地では交通事故の危険が高まることも。

 

この記事では、交通事故に遭ってまった場合、示談や解決までにどのくらいの日数がかかるのかを解説しています。

事故に遭わない、起こさない為にも「もし、事故に遭ったら」どのようなことが必要になるのか知っておくためにも、ぜひ最後まで読んで下さい。

交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

知ってるようで知らない交通事故

映画やドラマではよく見かける交通事故ですが、実際に私たちの身に降りかかると話は変わってきます。

おそらく頭は真っ白、何をすればいいのかさえ、わからないのではないでしょうか。

 

特に旅行中であれば、知らない場所ということもあり、混乱に拍車がかかります。

実際に交通事故に合ったら、どのような手順が必要になってくるのでしょうか?

交通事故に遭ったら

  1. 警察への通報
  2. 事故現場の危険の排除
  3. 実況見分への立ち合い
  4. 相手との連絡先の交換
  5. 自分なりに事故現場の証拠を残す
  6. 病院へ行って診断書を貰う
  7. 保険会社へ連絡
  8. 通院
  9. 後遺症があれば認定を受ける
  10. 示談交渉開始
  11. 示談成立後、示談金を受け取る

これだけの手順が必要です。

1~7はできるだけ、事故が起こった当日中が望ましいところ。交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

また、負傷した場合、10の示談交渉は病状固定してから行うのが一般的です。

「病状固定」とは、これ以上治療しても効果が期待できなくなった状態のこと。

つまり、示談交渉に入る前には、ある程度の期間が必要になります。

 

では、ドラマなどでも耳にする「示談」ですが、どのような流れで進むのかを、次に解説します。

示談の流れ

  1. 保険会社からの連絡
  2. 書類が送られてくるか、担当者との面談
  3. 書類への必要事項の記入
  4. 治療が完了するか、病状固定になる
  5. 保険会社から示談の内容が説明される
  6. 内容に納得すれば示談成立
  7. 慰謝料などの支払いが行われる

事故に遭った側では、このような流れで示談は進みます。

やはり、病状固定してからか、治療が終わってから最終的な示談成立へ向けて動き出すので、それなりの期間が必要になってきます。

示談で解決する日数

交通事故に遭って負傷した場合、治療が完了するか病状固定する必要があるため、その期間が問題。

人によって違う上に、治療の進み具合もバラバラです。 

交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

一般的には、6カ月から1年半程度で決着するパターンが多いようです。

ただし、交通事故での示談交渉の期限は、加害者が特定されてから5年間と、法律で決まっています。

ひき逃げなどは別にして、一般的な交通事故であれば、事故の当日から5年以内の決着となります。

 

事故を起こした方も遭った方も、数カ月~数年単位で対応する必要があるので、大きな負担になるのは、間違いありません。

誰でも起こす可能性がある交通事故

私自身は、人身事故に遭ったことも起こしたこともありません。

しかし、運転中に全方位に気を配っていても、ちょっとした不注意で事故は起きます。

旅行先での事故

友人との旅行中に、1度物損事故に遭ったことがあります。

友人の運転で車をバックさせすぎて、民家のポールを曲げてしまいました。

 

人にケガをさせた訳ではありませんが、事故は事故。

警察を呼び、実況見分に立ち合いました。

物損事故だった為、比較的冷静に対応できましたが、これが人身事故だったことを考えると、ゾッとします。

示談交渉は弁護士に

旅行中は、新しい体験にテンションも上がりますが、交通事故には十分注意したいところ。

しかし、それでも事故に遭ってしまった場合、通院に加え示談交渉など大きな負担が生まれます。

交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

そして、示談交渉をする相手は、加害者の保険会社。

相手は交通事故の示談交渉を何度も経験しているプロなので、病み上りの私たちでは、満足に交渉するのは難しいところ。

 

そこでオススメしたいのが、被害者側も弁護士を立てて、示談交渉を行うことです。

交通事故解決に強い弁護士の探し方

 普段生活する中で馴染みの薄い弁護士ですが、どのように探せばいいのでしょうか?

弁護士にも得意・不得意な分野があるので、いい加減な選び方はできません。

 

いくつか方法のある中で1番手軽なものが、交通事故に詳しい弁護士の検索サイトを利用する方法です。

交通事故解決ピット

交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

交通事故解決ピットは、文字通り交通事故解決を得意とする弁護士を、日本中から探すことができるWebサイト。

地域別で検索することができるので、自分の住んでいる場所の弁護士を簡単に探せます。

 

単純に弁護士を探すのではなく、交通事故解決に強い弁護士を探せるのが最大の特徴です。

では、交通事故解決に強い弁護士を立てると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

交通事故解決ピットで弁護士を探すメリット

交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

自分の街の交通事故解決に強い弁護士を探す

被害者側で弁護士を立てるメリットは大きく分けて2つ。

  • 示談交渉を全て行ってくれる
  • 慰謝料の増額が期待できる

まず、示談交渉について。

これは、面倒な交渉を自分が依頼した弁護士が行ってくれます。

示談交渉には、法律や過去の事例に基づいた慰謝料の相場などの知識が必要です。

弁護士を立てていれば、正確な知識に基づいた上でしっかりと交渉を行ってくれます。

 

示談交渉に入ってから、実際に示談金が振り込まれるまでに様々な問題が発生する可能性があります。

それらに全て対応していては、私たちの日常生活を送ることが難しくなってしまいます。

▼示談金の支払いが遅れるケースの解説記事はこちら

https://jiko-pit.com/zidanbaisyou/transfer-time/

続いて、慰謝料の増額について。

慰謝料の算出にはいくつかの種類がある中で、金額が高額になりやすい「弁護士・裁判基準」を採用しています。

そのため、保険会社の基準よりも多くの慰謝料が取れる可能性があります。

交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

また、交通事故解決ピットでは、独自に交通事故に関連したコラムが掲載されているので、流し読みをするだけでも参考になります。

示談金の受け取り方で、前もって仮払いを受けられる場合もある、など知っているのと知らないのでは大きな違いがあります。

▼慰謝料の計算方法についての記事はこちら

https://jiko-pit.com/isyaryou/isyaryou-keisan/

まとめ

  • 示談交渉はプロの弁護士に任せる
  • 弁護士も専門分野があるので、交通事故に強い弁護士を立てることが重要
  • 弁護士を立てることで慰謝料の増額や示談交渉がスムーズに行える

この記事をまとめると以上の3点になります。

 

交通事故解決ピットは、弁護士の検索以外にも、弁護士基準での慰謝料の金額を、シミュレーションすることができます。

また、掲載されているコラムも事実に基づいた内容なので、法律の仕組みや用語を垣間見ることができます。

交通事故の示談や解決までの日程のイメージ写真

普段は使わないからこそ、いざとなったら頼れるところは全て頼って、自分の体を復帰させることに専念したいですね。

万が一に備えて慰謝料のシミュレーションをする