箱根には自家用車で行くか、ロマンスカーなどの公共交通機関で行くか、悩むところです。
個人的には、旅自体を楽しむなら公共交通機関がオススメ。
なぜなら、観光シーズンともなれば箱根は峠道なので、混雑することは確実です。
その点、公共交通機関を使えば渋滞のイライラに神経を使うことはありません。
ただ、公共交通機関の弱点は大型の手荷物を持って、移動しなければいけないところではないでしょうか?
しかし、箱根に限ってはその必要はありません。
この記事では、公共交通機関を使って、箱根観光をするなら必ず使いたい「キャリーサービス」の実際に使ってみて良かった点・悪かった点をご紹介します。
記事を読み終えると、箱根の観光で快適なスタートをきることができますよ。
- 箱根キャリーサービス 受付場所
- 箱根キャリーサービスとは?
- 箱根キャリーサービスの営業時間
- 箱根キャリーサービスの料金は?
- 箱根キャリーサービスに割引は?
- 箱根キャリーサービスの手順
- 箱根湯本駅でキャリーサービスを使う注意点
- まとめ
- そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
箱根キャリーサービス 受付場所
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本707−1(箱根湯本駅内)
営業時間:8:30~19:00(箱根湯本駅での荷物の受付は12:30まで)
定休日:無休
箱根キャリーサービスとは?
キャリーサービスとは、箱根の入り口にあたる箱根湯本駅から、当日宿泊する宿まで荷物を運んでくれるサービスです。
それだけではなく、泊まった翌日も、宿から箱根湯本駅まで荷物を運んでもらうことができます。
キャリーケースなどの荷物や、帰る日にはそれまでに買ったお土産など、とにかく旅では荷物が増えがちです。
そして、その都度コインロッカーを探したり、重い荷物を持って観光したのでは楽しさも半減してしまいます。
そんな面倒くさいことを、解消してくれるのがキャリーサービスです。
箱根キャリーサービスの営業時間
箱根湯本駅→宿、宿→箱根湯本駅の場合で、それぞれ受付の時間が決まっているので、注意が必要です。
箱根湯本駅 → 宿
- 12:30まで受け付け
- 15:00以降、宿で受け渡し
宿 → 箱根湯本駅
- 10:00まで受け付け
- 13:30~19:00まで受け渡し
箱根キャリーサービスの料金は?
料金は、宅急便などと同じ計算方法で決まります。
例えば、リュックサックの大きさが40cm×40cm×40cmなら、3つのサイズの合計から、サイズは「120」となります。
- 通常サイズ(800円) 3つのサイズの合計が120以内、重量20kg以内
- 大型サイズ(1,000円) 3つのサイズの合計が150以内、重量30kg以内
- トランクサイズ(2,000円) 3つのサイズの合計が200以内、重量30kg以内
※全て片道の料金
箱根湯本駅から、宿に荷物を送る時はあまり注意する必要はありませんが、帰りはお土産も一緒に送るなら、30kgを超えない様に注意が必要です。
箱根キャリーサービスに割引は?
箱根キャリーサービスには割引があります。
受付の際に、箱根フリーパスを見せることで100円引きになります。
箱根を観光するなら、フリーパスは持っておいて損はないので、実質100円引いた金額が定価、と考えてよさそうですね。
箱根キャリーサービスの手順
- 荷物を渡してサイズの計測
- 宿泊場所の確認と用紙への記入
- 料金の支払い
の3ステップで完了です。
箱根湯本駅でキャリーサービスを使う注意点
箱根湯本駅で、キャリーサービスを使う際に注意することがあります。
- 受付の窓口が1つしかない
- キャリーサービスの場所がわかりづらい
この2点です。
特に、窓口が1つしかないので、早朝の時間帯はまだしも、10時~11時のちょうどいい時間帯はかなり混雑します。
さらに配送先の宿泊場所がわからないと送れないので、受付の前にしっかりと宿の住所を確認しておくとスムーズです。
キャリーサービスの場所は、箱根湯本駅で列車を降りて、改札の方向に向かって右側です。
こちらの右奥になります。
列車が到着すると、一気に人が流れ込むので注意してください。
まとめ
- 箱根キャリーサービスは公共交通機関で観光するなら、必ず使いたいサービス
- 使える時間が決まっているので、事前に確認を
- 箱根湯本駅の受付は混雑するので注意
この記事をまとめると、以上の3点になります。
旅に持っていく荷物は少ない方がいいですが、それでも手ぶらで観光できるのは大きなメリットですよね。
ぜひうまく使って、快適な箱根観光を満喫してきてください。
▼記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
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有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
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