銀座は日本有数の繁華街であるのと同時に、食の激戦区でもあります。
高級なお店ばかりではなく、気軽に楽しめるお店も日々、しのぎを削っています。
そんな銀座で昭和21年から営業しているニューキャッスルは「カライライス」の専門店。
カレーライスではなく、カライライスです。
銀座はグルガオンなどの海外系カレー屋も多い中で、長年営業を続けているお店で、しかも単品メニュー専門は気になるところ。
この記事では、銀座にあるニューキャッスルの地図やカライライスを、実際に食べた感想を元に紹介しています。
明日、銀座に出かける予定がある人はぜひ、ランチの参考にしてください。
- ニューキャッスルの営業時間・マップコード
- ニューキャッスル 最寄りの駐車場情報
- ニューキャッスル 最寄り駅からのアクセス
- ニューキャッスル 店舗紹介
- ニューキャッスルの「カライライス」
- ニューキャッスはこんな人にオススメ
- そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
ニューキャッスルの営業時間・マップコード
予算:1,000円(ランチ)
営業時間:11:30~16:00
定休日:月・祝日・第2・4日曜日
入店までの待ち時間:0分 (土曜日 12時ごろ)
マップコード:617 320*76
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ニューキャッスル 最寄りの駐車場情報
駐車場代を別にすれば、意外にも銀座には車を停める場所はあります。
ただし日本有数の繁華街なので、交通量も多く、運転には注意が必要です。
ニューキャッスル 最寄り駅からのアクセス
東京メトロの銀座一丁目駅から徒歩1分で到着します。
この他に各種地下鉄やJRの駅も近くにあり、好アクセスな立地です。
ニューキャッスル 店舗紹介
ニューキャッスルは路面店ではなく、ビルの地下1階に入っているため、外に出ている看板が目印になります。
赤い看板で目立ちそうな気がしますが、銀座という場所柄、見落としやすいので注意が必要。
看板の上にのっているカライライスが可愛らしいですね。
見た目は普通のカレーライスのようですが、昭和21年から続くお店なので「何か」あるはず。
地下に降りていくと、店舗の入り口にも食品サンプルでカライライスが展示してあります。
店内はカレー屋さんというより、バーっぽい雰囲気。
L字型の店内にカウンター席とテーブル席があります。
ひと際目を引くのは、カウンター席の上にあるメニュー。
ニューキャッスルは単一メニューのお店ですが、サイズによって料金が変わるシステム。
そのため、量の目安が書かれています。
量は全て京浜東北線の駅名に由来しており、東京都から遠くなるほど量が多くなります。
これは、初代店長がシャレ好きで、大森(大盛り)を少なく、大井(多い)をさらに小森にしたことから。
普通サイズに相当する「つん蒲(つんのめった蒲田 ⇒ 蒲田のちょっと先)」も、普通盛り下さい、で通じるので、恥ずかしがる必要はありません。
本当に大盛りが食べたい人は、蒲田の先、つまり「川崎をお願いします」といえば、大盛りがでてきます。
オーダーすると、3代目となるけんいちさんが手際よく目玉焼きを作りつつ、カライライスを盛り付けていきます。
ごはんだけではなく、卵もルーも有料で追加することができます。
ニューキャッスルの「カライライス」
提供されると、食品サンプルとあまりにそっくりで声が出そうなほど。
スパイシーな香りと、ぷるんと乗った半熟目玉焼きが、見た目からすでに美味しいのが伝わってきます。
味は、カライライスの名に恥じないスパイシーな風味。
辛い、というよりもスパイシーです。
最初の一口は「別にそこまで辛くない……?」と思ったのですが、後からくる辛さが特徴的。
唐辛子などのガツンと来る辛さではなく、複数のスパイスが合わさった複雑な辛さが印象的です。
目玉焼きは半熟なので、黄身の部分をルーに流すと、一気にマイルドな味わいになります。
スパイシーさが抑えられる分、黄身とルーのコクが感じられるように、味に変化がつけられます。
最初は240gが多いのか少ないのか分からず、様子見でつん蒲サイズ(普通サイズ)を注文しましたが、数分で完食。
川崎サイズ(大盛り)にしても、スパイシーな味わいで、サクッと食べられそうです。
ニューキャッスはこんな人にオススメ
カレー好きな人には1度は食べて欲しいお店です。
お店的に長居をするタイプではないので、営業時間的にもランチにサクッと食べていくのがおすすめ。
男性でも女性でも普通サイズなら余裕で完食できます。
逆にルーもメニューも1種類だけなので、辛い物が苦手な人にはきびしいかもしれません。
ピリ辛くらいが好きな人は、最初から黄身をルーに流してマイルドなカライライスにしてから食べるのもおすすめです。
▼銀座のおすすめ店はこちら
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そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
- そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
- 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。
有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。
権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。
周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
そんな方法をまとめた記事もあります。
有給を取りたいけど、言い出しにくい……。
そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。
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