先週から今週にかけて、有給休暇や国内旅行についてのトピックをまとめました。
特に有給休暇は、自分が働いている会社以外のことは、わかりませんよね。
他の会社で、有給休暇を取りやすくするための取り組みや、仕組みの導入などがあれば、シェアしていきます。
また、国内旅行は海外旅行と違い、行こうと思えばすぐに出かけられるのが魅力。
気になるニュースがあれば、ぜひ現地に行って確かめて下さい。
緊急事態宣言解除、88%が「旅行に行きたい」と回答…ナイル調べ
旅行系インスタグラムアカウント「どこいこ!? おトクなオトナ旅」を運営するナイルは、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の解除に伴い、旅行に関する調査を実施。88%が「旅行をしたい」と考えていることがわかった。
緊急事態が全国的に解除になり、感染者数も下げ止まっている感のある昨今。
そりゃあ、旅行行きたくなるよね。
永久に旅行に行かない、という選択肢はないので、どこかで切り替えていく必要はあると思う。
年末の状況がどうなるか、まだわからないけど、今の状況であれば積極的に旅行に行ってみたい気持ちにもなる。
ぜひ、感染対策に気を付けつつ、旅行を楽しみたいところ。
「無制限の有給休暇」、燃え尽き症候群防止で英証券会社が導入へ
ロンドンの金融街シティーにある証券会社フィンキャップ・グループは、社員が好きなだけ休暇を取得できるようにする。新型コロナウイルス禍への対応に加え、資本市場業務が前例のないほど忙しくなっていることから、同社で働く155人の負担を軽減し、燃え尽き症候群を防ぐのが狙いだ。
サブスクの時代に、ついに有給休暇もサブスク化。
実質休み放題!
残念ながら、これは海外の話。
イギリスでなおかつ金融関係の会社で導入された制度なので、休み放題といいつつも、ずーっと休んでいられないはず。
ただ、無制限に休み放題、というのは面白い制度。
自分の裁量が大きい会社であれば、日本でも導入できるかも、と思ったけどそれってもはや自営業とか、フリーランスの方がいいのではないだろうか……?
GoTo再開、年明けに判断 県内旅行割引も拡充
斉藤鉄夫国土交通相は19日、国内旅行の需要喚起策「Go To トラベル」について「年末年始の感染状況を確認したうえで全国規模で事業を再開したい」と正式に表明した。再開時期は2022年1月中旬以降となる見通し。都道府県独自の県内旅行割引の支援は19日から段階的に拡充する。
みんな大好き、GoToトラベル再開の目途のお知らせ。
最初のGoToに比べ、内容的には絞ったものになりそうだが、定額で行くことを考えればありがたいところ。
前回は高級ホテルなどの大きな施設に旅行客が集中しやすい制度設計だったけど、2回目の今回は、完全されていることを願いたい。
地域住民限定のクーポンや、サービスなども出始めているので、遠方だけではなく、近場でも宿泊込みで旅行を楽しみたい。
そもそも旅行に出かける休みが取れない、という人は
アルバイトでもパートでも派遣社員でも、働いている人には有給休暇を取る権利があります。
休日に有給を加えて旅行にいったり、自分の好きなことに時間をつかうことは、生きていく上で大切なことです。
有給は雇用形態に関わらず、与えらえています。
しかし、周囲の空気や上司に気を使って、有給が使えないのはツライですよね。
- どうすれば、有給を取りやすくなるのか?
- そもそも有給を使うのに理由はいるのか?
- 有給を申請したら、日付を変えろって言われた。
有給休暇は労働者の権利! 権利を侵害する上司や会社は訴えてやる!
と、勢いよく言っても、同僚から「面倒くさいやつ」と思われるのも考えもの。
権利は権利として主張することが必要ですが、過度な主張をして職場で浮いてしまうのも避けたいところ。
周囲から浮かず、それでいて仕事もこなしつつ、有給を取る。
そんな方法をまとめた記事もあります。
有給を取りたいけど、言い出しにくい……。
そんな時に、ぜひ読んでみて下さい。
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