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平日を休日に変える、有給休暇を使って旅行を楽しむブログです

キング軒を汁無し坦坦麺を銀座で! 人が食べる10年分くらいの山椒をこの一杯に!!

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ラーメンと言うと、熱いスープと一緒に一緒に麺をずずっと食べるイメージがありますよね。

初めて”つけ麺”を食べた時も衝撃を受けましたが、そのつけ汁すら無い種類があるので、ラーメンは本当に奥の深い料理です。
 
その”汁無し”をご当地麺とて広島市がプッシュしています。
広島市内にかなりの数の”汁無し担々麺”屋が出店していますが、その内の「キング軒」が銀座にある広島のアンテナショップに出店しています。
 
広島式と名付けられた汁無し坦坦麺、どんな味なんでしょうか?

新宿で食べる寿司が1貫10円!コスパ抜群の安さで実質食べ放題の「名前の無いお寿司屋さん」

新宿寿司食べ放題安いコスパ

新宿の歌舞伎町と言えばアジア圏随一の歓楽街で、お金を掛けようと思えば無限に使う事が出来る恐ろしい街です。

反対にゴールデン街に代表されるB級と言うかある意味「Z級」なスポットも存在します。

 

そんな「高い物は徹底的に高く、安い物は徹底的に安く」を象徴するかの様な寿司屋が歌舞伎町の路地裏にひっそりと存在します。

 

驚くのはその価格。

一部の品物だけとは言え1貫10円のお寿司とは……?

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【ペリカン カフェ/台東区】老舗のパンが最高の美味しさで食べられるカフェ!

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 下町のパン屋さんの最高峰”ペリカン”が2017年8月にカフェをオープンさせた。

ペリカンと言えば、ほのかな甘みを感じる食パンとコッペパン”のみ”を製造しているパン屋で、そのスジではめっちゃ有名である。


当然そのペリカンが運営しているカフェなのでメニューもパンを中心にした物であろう事は想像出来る。

ペリカンのパンが思う存分 (か、どうかは解らないけど) 食べられるとあって期待は非常に高い。

 Pelican CAFE

ペリカンカフェは東京メトロ銀座線の田原町駅から徒歩で十数分、ペリカン本店の近くに店舗を構えている。

他の店舗であればペリカンのパンが売り切れた時点でそのメニューは打ち止めかも知れないが、ペリカンカフェは何と言ってもすぐ近くで作っているので、材料の続く限り提供する事が出来るのが心強い。

 

店の前には日替わりのメニューの看板があり、訪れる度に違う味が楽しめる。

サンドイッチの他にスープやトーストも日替わりで違い物が出るのも嬉しい。

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店内はウッディな内装にペリカンのイメージカラーの黄色いラインが入っているのが印象的だ。

行列が出来た時は、店内のノートに名前を書いて待つシステムだ。

 

一度呼び出されても2時間以内に戻ってきて、再度店員さんに声を掛ければ優先的に入店できる。

ほとんどの人が名前を書いた後は時間つぶしに出かけていたので、目安の時間だけ読み間違えなければ入口に張り付いていなくて良いのが嬉しい。

(※2017年11月2日時点)

 

天井から吊るされているランプも味わい深く、ちょっとレトロな雰囲気が楽しめる。

また、店の入り口近くにはシンボルの様に大きなオレンジのフードが着いた電灯があるのが良く見える。

店外からでもよく見えるので丁度良い目印になる。

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メニューはドリンクとフードと別々。

白と黄色に分けられたメニューも可愛らしいと思う。

 

ただ、一際異彩を放つのが”牛ホホの赤ワインシチュー”だ。

明らかに他のメメニューより1桁高額なのが気になる。

めちゃくちゃ気にはなるが、今日はペリカンのパンを食べたいのでぐっと我慢である。

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(ドリンクとフードをセットで頼むと50円引きしてくれるのが嬉しい)

 

パンの耳揚げ

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サンドイッチを作る際に切り落とすパンの耳が大活躍。

カリッと上がったパンの耳に、カレー粉と砂糖をまぶしたスナック。

カレー粉のピリ辛と、後から来る砂糖の甘さが絶妙で、手が止まらなくなる。 

ハムカツサンド

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カリッと焼いたトーストに、マスタードとキャベツに挟まれたハムカツが堪らない。

分厚いハムカツと耳までこんがり焼いたトーストが、しっかりとした歯ごたえがあり非常に食べ応えがある。

 

何気に掛かっているソースが下町チックでノスタルジーを感じらせる。

この気取らないソースの味にほっこりする。

フルーツサンド

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ハムカツサンドとは一転、ふんわり食パンとたっぷりクリーム、ごろっとフルーツが優しいサンドイッチ。

クリームは見た目通りぎっしり詰まっており、サンドイッチの隅々までさっぱりとした甘さが楽しめる。

フルーツはおそらく定期的に変わっていると思われるが、クリームの甘さに殺されず爽やかな酸味を感じさせる。

 

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本当に個人的な事だがドラマ版”孤独のグルメ”で主人公の井之頭五郎が食べていたフルーツサンド&コーヒーの組み合わせが良かった。

ドラマの撮影は当然、別の店での事だがフルーツサンドとコーヒーの組み合わせが新鮮でずーっと気になっていた。

 

一緒に食べてみると、フルーツサンドの甘味をコーヒーが引き立て、コーヒーの味わいはウィンナーコーヒーの様な、酸味が控えめに感じられて美味しい。

ペリカンのパン祭り

パンの老舗メーカーとして、確固たる地位を築いているペリカンだが、そこに胡坐を欠く事無く魅せる、攻めの姿勢に好感が持てる。

パンの中でもシンプルな食パンを中心に、トースト系をメインに据えたカフェはペリカンの良さを最大限に味わえるスタイルだと思う。

 

ペリカンのパンは個人でも買う事が出来るので、その気になれば「カフェでトーストを食べた後に、本店で食パン&コッペパンを買って帰る」と言う”一人パン祭り”を執り行う事が出来る。

ただし、ペリカン本店のパンは大抵売り切れてしまうのでアポ無しで買う事は非常に困難だ。

 

電話予約すれば取り置きが可能なので、一人パン祭りを開催する時は入念な準備をしておきたい。 

老舗のパンが最高の状態で気軽に食べられるカフェって、有りそうで中々無いのでまた行きたいと思う。

 

それでは、また。

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ペリカン カフェ

営業時間:8:00~18:00

定休日:日・祝日

パンのペリカン

営業時間:8:00~17:00

定休日:日・祝日

チップチューンって知ってる? とにかく見て、聴いてほしい”YMCK”のPV&名曲 5選

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チップチューンと言う音楽のジャンルがある。

大きな属性としてはテクノになると思われるが、ファミコンに代表されるピコピコ音がノスタルジックな気分にさせ個人的に大好きな音楽ジャンルである。

ただ、いわゆる本家のテクノに比べるとどうしても世界と言うか市場が小さい。

ロックやラップに比べるなら、平たく言うとマイナーである。

 

今回はそんなチップチューンを語る上で日本のメジャー所である「YMCK」の曲を紹介しながら、その魅力に触れてみたい。

 

【2017.03.23 記事の訂正を修正】

【2017.09.26 チップチューン関連の記事を追加】

そもそもチップチューンって?

おもに1980年代に発売されたパーソナルコンピューター家庭用ゲーム機に搭載されていた内蔵音源チップで作られる[要出典]

それらをエミュレートした環境で作られたり、他の音源で「チップチューン風」の音楽が作られたり、他の楽器音と同時演奏されることもある。これらが広い意味でのチップチューンと見なされる場合もあるが、実機特有の雑音(ヒスノイズ・ハムノイズ・クリップノイズなど)や位相のずれを「実機らしさ」として評価される場合がある為「実機演奏された物だけがチップチューンである」という見方もある。

チップチューンに使われる音源には、「同時発声数が少ない」「オクターブレンジが狭い」「高域のピッチ精度が荒い」「制御システムのクロックに依存し、違和感なく演奏できるテンポが限られている」などの制約が多いが、その制約が独特の音や雰囲気を生み出す要因にもなっている。

チップチューン - Wikipedia

音楽には全くもって詳しく無い上に作曲等もした事が無いが、ざっくり定義するなら「ファミコンやゲームボーイ等のBGMの様に”あえて”様々な制約の多い環境の中で作曲する音楽」が妥当だろうか。

wikiにも記載があるが、”技術的なハードルを乗り越えて音楽を作成する”環境自体に挑戦する事も醍醐味の1つなのかもしれない。

 

音楽、と言うかクリエイティブな作業全般に言える事かもしれないが、人間は制約が多ければ多いほど想像力が増すと言う話を聞いた事がある。

音楽と言う一定の制限の中で更に技術的な制約を課す、ゲームで言う所の一種の縛りプレイと言えるだろう。

 

 チップチューンの魅力は各人色々とあると思うが、個人的には独特の音色が子供の頃の記憶を思い出させ、非常にノスタルジックな気分になるのが好きだ。

大抵チップチューンをやっているアーティストは、YMCKに限らずドット絵が好きだったりレトロゲームが好きだったりするので同好の士の様な感じがして親近感が湧く。

 

YMCK

スウィング・ジャズの要素を加えたテクノポップサウンドを、ファミコンゲームミュージックのような8bit音源とボサノバのようなボーカルで奏でる作風が特徴。アルバムCDのジャケットもファミコンのゲームキャラクターのようなドット絵で描かれており、TVの音楽番組などでコメント出演する際も、実写映像ではなくドット絵アニメで登場している。

バンド結成は2003年5月。CD-Rの自主制作盤『ファミリーミュージック』がヒットとなり、2004年11月にウサギチャンレコーズから1stアルバム『ファミリーミュージック』をリリースする(1stアルバムは自主制作盤とタイトルが同じだが、アルバムの構成は異なる)。 

メンバー

  • Midori(栗原みどり)(ボーカル担当)
  • Yokemura(除村武志)(作詞、作曲、編曲担当)
  • Nakamura(中村智之)(映像・作曲担当)

YMCK - Wikipedia

 個人的にイチオシのチップチューン音楽ユニット。

日本では知る人ぞ知る感が強いがチップチューンの世界ではめちゃくちゃメジャーだったりする。

YMCKの魅力的な点は数多いが強いて上げるなら3つ。

  1. チップチューンの世界観に合う女性ボーカルのPOPな歌詞
  2. PVの凝り方が凄い
  3. ライブでの演出

非常に個人的な話になるが、YMCKミュージックとの出会いは学生時代にまで遡る。

サブカルカルチャーの殿堂「ヴィレッジヴァンガード」の一角で試聴デモとしてかかっていたのがYMCKが1stアルバム「ファミリーミュージック」だった。

第一印象は、「なんだこのピコピコ音楽は……」とあまり捗々しくない印象だった。

それはそれとして、アルバムとしては値段が安かったのでファミコンのドット絵を意識したCDジャケットに惹かれて購入した。

それがYMCKとの、ひいてはチップチューンとの出会いとなった。 

 

そんなYMCKの奏でるチップチューンを、先の3点を踏まえながら紹介してみたい。

(エントリー中の名称は全て敬称略)

ファミリーミュージック

ファミリーミュージック

 

 

とにかく見て、聴いてほしい”YMCK”のPV&名曲 5選

Magical 8Bit Tour

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 自主制作版を除けば記念すべき1stアルバムの1曲目。

YMCKと聞くと個人的には真っ先にこの曲を思い出す。

(CDには”ファンファーレ”と言うゲームのOPを意識した様な曲が実質1曲目として入っているが、短いOPとタイトルコールのみ)

 

曲は短いイントロの後、ボーカルのMidoriの声が入り始める。

恐らく作曲からかなり時間が経っていると思うが、チップチューン独特のピコピコ音にMidoriの声が被さり、不思議な一体感を醸しだす。

時間を重ねる度に進化をするYMCKの曲は名曲揃いだが、YMCKの代表曲と言えばまずはこの「Magical 8Bit Tour」を挙げたい。

 

PVの冒頭、恐らくYMCKの3人をイメージした光が降り立ちそこから曲のタイトルへと繋がっていくが背景のお城の書き込みの量は素人目にも半端無い。

そこからジェットコースターに乗って夢と魔法の国を旅していく。

(ご本人達による別の解説があれば申し訳ないが、歌詞で「子供の頃夢中で旅した、夢と魔法の国へと」とあるので勝手にそう信じている)

 

要所要所にもファミコンを意識した演出があり、レトロゲーム好きを喜ばせるPVである。

雲の形が全部一緒だったり、ジャンプしたらそのままの形進んだり、小ネタが効いている。

ただ、ファミコンの「それっぽい」感じを残しながらもPV自体はジェットコースターに代表される様にスピード感を感じたり、3人がコーヒーカップでくるくる回ったり楽しそうな仕上がりになっている。

 

YMCKの1stアルバムの1曲目でもあり、どちらかと言うとテクノっぽい曲が多いチップチューンの中では、ジャズの要素が強い曲だと思うので最初の1曲目におススメしたい。

 

左折して右折して

www.youtube.com

 YMCKの中では比較的新しい曲。

自主制作を除く、7枚目のアルバム発売を記念して行われた初の単独ライブでも演奏された。

 

ライブに行く前まではチップチューンのライブってどうすればいいんだろうか、と非常に不安だった。

YMCKの曲調がすげーアップテンポな訳でも無いのでノリノリに飛んで跳ねてって言う訳にもいかないし……と思っていたらPVとボーカルのMidoriに合わせて手を挙げて曲げる振付があったので安心した。

歌詞の「左折して」の所で上げた左手を曲げて、「右折して」の所はその反対である。

 

PVが車が走っていく映像なので、歌詞共々疾走感を感じる曲になっている。

PVを見ていると車繋がりでシティコネクションを思い出すのは何故だろうと思っていたが、YMCKが運転している車のジャンプの仕方がシティコネクションの敵パトカーが吹っ飛ばされる時に似ていた。

 

シティコネクションは多分意識してはいないと思うが、時折鳴るSEが非常にファミコンっぽい上にPVで走っている車の影がチラついたり非常に作り込まれているのでPVだけでも一見の価値がある。

 

カレーだよ!

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 独特の世界観を持つYMCKのPVの中でも特にぶっ飛んでいるPV。

あと、ダッダッダッダッダ・カレーだよ!で始まるイントロは、数ある曲のイントロの中でも強烈に記憶に残る。

 

YMCKのPVは、コンセプトを3人で考えNakamuraが主に制作しているとの事。

ちなみにカレーだよ!ではMidoriが「ミスター味っ子」風のPVにしようと閃いた為、PV中の食材のサイズ感が決まったり、YMCKの3人が空を飛んだりするらしい。

そう言われると口からの光線を出したり巨大化して「うーまーいーぞー!」と言わんばかりにビルを倒しながら走ったり、最終的に宇宙スケールの展開になったりするのも不思議と理解できる気がする。

 

そう言いつつも、ライブパートではギターを持ってステージを走ったり、Nakamuraがドラムをやっていたり動きが可愛い。

完全に個人の主観だが、YMCK側でもカレーだよ!が気に入っているのかそれとも使いやすいからか、コラボする曲でたまに見かける。

 

カレーだよ!とは一切関係無いが、NakamuraはFAMILY DAYS発売記念の単独ライブにゲストとして登場したP.O.Pの上鈴木兄弟に唐突ラップを振られたが見事に応じ「一家に10枚 FAMILY DAYS!」と名言を残している。

なんでも出来る器用人なのかと思いきや、ラッパーがゲストで来るので急にラップをフられても良い様に家で練習してきた事を直後に明かしている。

非常に真面目な方である。

 

Tetrominon ~From Russia with Blocks~

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ライブでPVを見るまで全く気づかなかったが某有名落ちモノゲーがモデルになっている一曲。

改めてタイトルを見ると確かにそれっぽいタイトルになっている。

 

CDで歌詞だけ追っているいると曲の全容が解からないが、PVを見ると世界の名画が流れるせいか少し悲しい曲の様な感じがする。

特に中盤のエジプトのファラオの辺り。

 

Nakamuraの初めて作った映像作品との事で最新の作品と比べると初々しく見えてしまうがそこも含めて味わいがある。

全体的にNakamuraの趣味全開のPVとなっているとの事。

 

聞いてほしい曲と言いつつ、このTetrominonはライブでの演出が素晴らしく毎回楽しみにしている。

「今日はみなさんと対戦しようと思います」と、Nakamuraが来場者とテトリスで対戦するのだが、最初は普通に対戦している様子だが途中から挙動がおかしくなりPVへ突入する流れは何回見ても鳥肌が立つ。

ライブを見る機会があれば是非とも最前列を確保し、対戦にお呼ばれしたい。

 

ちなみにテトリスとはゲームのタイトルであると同時にゲーム中で4列同時に消す事も”テトリス”と言う。

■■■■ ←このブロックが絶妙のタイミングで登場し、4列一気に消滅させる=テトリスするとかなり気持ちいい。

 

猫に囲まれて暮らしたい

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カレーだよ!よりは若干インパクトが落ちるが、これも中々パンチ力のあるPV。

長めのイントロから始まるが、時折り挿入されるSEがやっぱりファミコンっぽい。

 

タイトル通り猫に囲まれたい欲求を素直に訴えた歌詞が可愛い。

歌詞もストレートで非常に解かり易い。

PVでもタイトル通り猫達が所狭しと活躍する。

 

完全に想像だが、PVもカレーだよ!っぽいのでMidoriの発案だろうか。

ライブ中もYokemuraとNakamuraで猫の鳴き声部分に合わせてキーボードで演奏したり映像にシンクロした演出が楽しい。

 

 

曲の紹介からは脱線するがYMCKのライブでは映像にシンクロした演出が良く行われ高い完成度を誇っている。

ライブを見ていいのかパフォーマンスを見ていいのか解からなくなるが、とにかくステージから目が離せない。

また、ライブ毎に専用のOPビデオが作成されているのでしっかり目に焼き付けておきたい。

基本的に1回使い切りなので再び日の目を見る機会はかなり少ない。

 

まれにチップチューンのイベントで蔵出しスペシャルとして一挙に公開される時があるので是非見ておきたい。

ライブでもMC的な立ち回りをする事が多いYokemuraの制作裏話や当日のライブの様子等も語られるので混雑は必至だ。

 

ダイジェストではあるがライブの映像がYMCK公式チャンネルにUPされているので一度見て頂きたい。

細切れではあるが、曲よりもライブの演出に注目して見てもらえると楽しさが伝わるのではないかと思う。

 

www.youtube.com

 

最後に

チップチューンと言うまだまだ狭い世界ではあるが絶大な人気を誇るYMCK。

音楽なので当然好みの問題もあると思うが音楽・PV・ライブでの演出、どれも本当に凄いので一度見て頂きたい。

 

ただ、ライブ自体は海外か都内が殆どなので遠方の場合は苦労する事になってしまうのがネックなのだが……。

特別に意識しない限りはある程度歳を重ねると音楽の趣味も固定されて同じ様な曲を聴いてしまうので、たまにはビレッジヴァンガード等に出かけて、新しい音楽に出会う様にしたい。

 

それでは、また。

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チップチューン関連の記事、他のサイトでもあります

黒めだかさん(id:takeshi0406)さんが書かれた記事で、タイトル通りゲームボーイを中古で購入し、チップチューンを演奏出来る様に改造する所まで、大まかな流れが解る様になっている。

 

素人がサクっと改造出来ないであろう事は想像に難く無いが、それでも”ゲームボーイを改造してチップチューンを演奏する”と言う行為に憧れを抱く。

何気に「中古で買ったゲームボーイは黄ばんでいる事が多いので、漂白してから使う」と言うこだわりに””を感じずにはいられない。 

名古屋駅で1,000円の駅弁買うならの矢場とんのみそかつ丼! 【矢場とん / 愛知県名古屋市】

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名古屋めしの代表格と言えば、てんむす・味噌煮込みうどん・あんかけスパなどがメジャーである。
個人的にはここに寄食界のチョモランマ”喫茶マウンテン”も加えたい。
 
それはともかく、味が濃いのが名古屋めしの大きな特徴である。
そんな名古屋めしの中でも特に味が濃いと思われるのが”みそかつ”である。
 
大きなかつにたっぷり濃厚みそだれ。
肉の部分はもちろん、そこから溢れてごはんに掛かった部分も美味しい。
 
そんなみそかつを新幹線に乗りながら食べられるのが矢場とんの”みそかつ丼”である。

飛騨高山の隠れた名物グルメ! 弱尊のカレーはガツンとした無骨な辛さが病みつきになる!!

飛騨高山 グルメ カレー 

飛騨高山の名物と言えば飛騨牛が有名ですが、それ以外にも名物やおいしい食べ物はあります。

JR飛騨高山駅近くに店舗を構える弱尊(じゃくそん)も、そんな隠れた名物グルメの1つです。

 
飛騨牛を使った肉料理がクローズアップされがちですが、それらを差し置いて飛騨高山のグルメで、弱尊のカレーを紹介したいのには訳があります。
 

【王ろじ/新宿区】邪道?王道?とんかつ発祥の老舗で食べるとん丼!

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とんかつ屋で食べるとんかつってちょっと特別感がある。
別にファミレスで食べても、スーパーの惣菜コーナーで買ってもいいけど、とんかつを油に入れて揚げる音や、香ばしい匂いを前座にしてからのとんかつを食べると、一層味わい深く感じる。
(個人の感想です)
 
材料や調理方法も大事だけど、とんかつ屋に入った時に香る匂いを嗅いでから、席に着いてお茶を飲む。
そして、他のお客さんに出されるかつを見ながら期待を高め、自分の前に出されたかつを食べる。
この一連の流れも大切なのである。
(あくまで個人の感想です)
 
そんな一連の流れを味わえる老舗が新宿にある。
”王ろじ”は大正10年創業のとんかつの老舗だ。
大正10年と言えば1921年である。東京オリンピックの時は創業99年になる予定なので、その歴史は半端では無い。
(とんかつ発祥の店には諸説あります)
 
新宿の大通りから少し奥まった所にある立地は流石の風格を感じる
店名の由来は「路地の王さま」を目指して、”王ろじ”となったのも頷ける。
 
土曜日の夜という事もあり、お店の前には10人程の行列が出来ている。
普通の繁盛店であれば「10人か、楽勝だな」となるが”王ろじ”はとんかつ屋である。
 
だが、調理に時間が掛かる揚げ物屋で10人+店内の人数となると、長期戦も考えられる。
ここは地道に順番が来るのを待ちたい。

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(行列に並んだら大人しく待つべし)

 
”王ろじ”のメニューはシンプル。ごちゃごちゃと余計な物が無い気風の良さを感じる。
とんかつセットにエビフライセット、そしてカレーとサンドウィッチ。
 
エビフライはともかく、他のメニューは中心に一番の売りであるとんかつを据えた盤石の布陣。
この頑固さと言うか、職人っぽいのがいかにも”定食屋”って感じがして楽しい。
 

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とん丼

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昔ながらの”とろり”としたカレーに、ソースが掛かったとんかつが圧巻!
ソースはコク深く、サクサクのかつとカレーのコンビネーションにスプーンが止まらない。
 

とんかつ・カレーの絶妙コンビネーション!

とん丼と言われると、タレが掛かった焼き豚的な物がごはんの上に載っているイメージがある。
が、”王ろじ”のとん丼は一味違い、一般的にはカツカレーのイメージだ。
 
カレーは甘口よりもややピリ辛で、ソースが掛かったかつの味に負けずに主張してくるのが嬉しい。
また、かつに掛かったソースの部分とカレーを一緒に食べると、味がより一層コク深く感じる。
メインのかつも食べればサクサクと心地いい音が聞こえ、噛めばジューシなー肉汁が溢れて、食べ応え十分。
 
店内の雰囲気も「うちは老舗ですから」と気取った感じも無く、少し気難しそうな店主、愛想のいいおばちゃん、それをサポートする店員と好バランス。
サクサク・コク旨のかつと一緒に、ノスタルジーも一緒に楽しめるお店だと思う。
 
ただ、果たしてとんかつのお店で”とんかつ定食”的な物をオーダーしないのは、果たして良いのだろうか……。
別に何を頼んでも自由だが、なにやらちょっぴり申し訳ない気持ちになる。
 
それでは、また。
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王ろじ

営業時間:11:00~15:00・17:00~20:30(火曜日は昼営業のみ 2018.09.09時点)
定休日:水曜日

【from afar倉庫01 / 墨田区】雑貨と器に個性が光る倉庫改装のカフェ!

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カフェって言うと自由ヶ丘や表参道、青山などのキラキラした場所が思い浮かぶ。
ただ、最近”アツい”と思っているのが墨田区~台東区界隈だ。
 
古くからあるカフェってか喫茶店と言う雰囲気の”デン”や、接客・料理・雰囲気が最高に素敵な”itonowa”など魅力的なお店が多い。
 
各お店は個性はそれぞれだけど、都会的なシュッとした感じよりも、手作り感があって温かみのある雰囲気はどこか共通している様に思える。
 
そんな墨田区に、ギャラリーが併設された様な、倉庫風の個性的なカフェがあると聞いて行ってきた。